何と言う事だ

庭のバラ


 今日はお客さんもいないし、のんびりした朝を迎えた。朝寝坊をして起きてきたら、フミちゃんは外で、お花に水をくれていたっけ。「おはよ〜今日も暑くなりそうだね〜」と。そしてしばらくは外に出て、猫のちはると遊んであげた。そして遅めの朝食だ。その後は、フミちゃんに、いつものお姐さんから電話がかかってきて「今日は旦那がいるから出かけられないわ」と。そしたら、そのフミちゃんは、「お姐さんの隣の人にバラを上げるって約束してたから、自動車でちょっと行って」と。そしてお花を届けた後は、そのいつものお姐さんの家により込んで「お茶を一杯いただくわ」と。僕も呼ばれてしばし朝からお茶会となった。最初のうちは曇りがちだったから外が気持ちよかったが、その雲が通り過ぎたら、日差しが強くて、とてもじゃぁないが座っていられなくなった。その時旦那さんが履いていた靴が軽そうでこれはいいねと。そんな一件があった後、僕はしばし町に出かけ、帰ってきて、まづはお昼を。そしたら、フミちゃんが「それならさっき旦那さんが履いていた靴を見に行こうか」と。「よし出かけよう」と決まった。外に出てエンジンをかけたら、少し気になる音が。もし出かけて車がおかしくなったら大変だから、今日は出かけるのをよそうかと。しかしせっかくだから、出かけたついでにいつも車検を出してる車屋さんに寄ってみてもらおうと。そして見てもらったら、なんとエンジンオイルがほとんど入っていない状態に。昨年車検の時に入れ替えてそれっきり。しかし、このまま乗っていたら、エンジンが焼き付き大変なことになっていたことを想像すれば、おおこわ!だ。フミちゃんはこの時とばかりに僕を責める、なんでオイル点検をしないかな〜運転者失格だと手厳しい。それにしても胸をなでおろし、さて、甲府方面にドライブを兼ねて。エンジンの調子はすこぶるいい。やっぱりあれが原因だったんだ。そしたら、その靴屋さんは絶対あると、フミちゃんは主張。譲らない。あっちの店こっちの店と数店まわるが最後までフミちゃんの主張するお店はない。最後に、フミちゃんが一言。「ごめんね〜私の勘違いだったわ〜」と。でも、ドライブだと思えば車の調子はいいし、なんのこれしき。今日の一枚はその出かける前にちはると散歩してたら、バラが旅館のところできれいに咲いていたので撮ったものです。