チャーシューメン

お客さんの釣果


 朝起きた時には、青空が広がり「梅雨明けか」などと思ったのもつかの間、すぐに厚い雲が張り出し、いつもの梅雨空になった。あ〜ぁ今日も一日こんな天気か〜と。僕が起きた時には、もう、フミちゃんは起きていて、ハマちゃんとちはると何やら外でお話をしていたっけ。「おはよ〜」「あら早いじゃぁん」と。さっそく、お茶タイム。やっぱ、日本人はお茶で一日がスタートですよね。本当に今日は予定もなし、「昨日に続いて、今日も自由行動としましょう」と。朝食を食べて、ゴロゴロしながらテレビを見ていたら「少し出かけてくれば〜」とフミちゃん。それじゃぁお言葉に甘えて出かけてきますか。そして出かけたはいいが、こんな日は運も味方せず、早々に帰ることに。フミちゃんは何もいらないよって言っていたけど、昨日お客さんからチャーシューを頂いてあり、これも早く食べなきゃぁダメになってしまうし、今日はラーメンでも買って行って、「チャーシューメン」でも作って食べようかと。今日は久しぶりに贅沢をして、厚切りのチャーシューをいっぱい入れて、食べましょうと。今まで自分の家で食べるラーメンのチャーシューはハムっぽいものばかり。やっぱり油がいっぱい含まれ、軟らかく煮た、今にも溶けてしまいそうな肉を頂くって、本当に贅沢を感じました。これも、それも、お客さんのおかげです。改めてありがとうね〜そのお客さんが先日仲間を連れて泊りに来てくれて、まだみんなが寝てる間に釣りに行って、そして大漁節をうたって帰ってきて、この岩魚をお客さんのお土産にと。その釣果が今日の一枚です。う〜ん脱帽脱帽。そのお昼を頂いたら、睡魔に襲われ、テレビを見ながらうとうとと。気づいたら、毛布がかかっていて、温かく寝れました。時計を見たらもう5時近く。一日が本当に早く過ぎていきます。