昨夜はそれほど気温が高いわけではないが、台風７号の影響か、ムシムシして夜中に何度も起きた。おかげで、オリンピックのレスリングの試合は三階級とも決勝進出を見届けてから本格的な眠りに入った。そして７時半ごろ目覚めてテレビをつけたら、二階級で金メダルを取ったという。あと一つはと思ってみていたら速報が入って、これまた金メダルをとたっと言うではないか。今回のオリンピック本当に日本人選手の活躍がすごいですね。さて、起き上がって、すでに起きていたフミちゃんに「おはよ〜」と。そしたら、「今日は何をする〜」って質問。「特になし」そしたら、「今日は、草だらけの畑の草を取って、肥料をまいて畑を作るのを手伝って〜」と。はいはい分かりましたよ〜。おっとその前に、フミちゃんが部落のおばさんからエプロン頼まれていて出来上がったから届けてからね。そしてその家に行ったら、だれも出てこない。仕方がない、出直すか。帰って支度をして、猛暑の中の作業を決意する。晴れたり曇ったりだから、それほど気温が上がらないだろうなどと思ったのが間違い。気温はどんどん上がるし、汗は噴き出るし。なんといっても農業が苦手な僕。数分で嫌になりました。でもここで弱音を吐いたら男じゃないぞと。とにかくそう意地を張っても、熱中症にでもなったら笑われるので、冷えた麦茶を取りに行って、飲みながら。そんな作業の光景が今日の一枚です。どっちかって言うと僕よりフミちゃんのほうが農業には向いているようで、なかなか粘りっこいんですよね。その畑が出来上がったのがほぼお昼。もちろんこんな日は、シャワーを思いっきり出して汗を吹き飛ばす。おお、気持ちがいい〜、フミちゃんもすっきりした方がと。そしてお昼を食べていたら、雨が降り出した。タイミングがバッチリだったね。今日はおにぎりでも作って、それぞれ好きな時に食べればいいかと。畑が出来たら「久ちゃん、種を買ってきて」との要望。それでは少し出かけてきますかと、車に乗った途端、まさに、バケツをひっくり返したような降りに。このままではイワナ池に引いてある給水施設に土砂が流れ込んでも困るし、一応、その水は外して、ポンプで対応しておくかと。そして町に下る道すがら、土砂降りは続き、前が見えない程に。しかし買い物を済ませ外に出たら、その雨はなかったかのように。家に帰って、それなら少し釣りにでもと。そして場所を決めて釣っていたが、全く釣れない。おかしいな〜と。少し上って行ったら、なんとあの大雨の後誰か釣り糸を垂らしたらしい足跡が。これじゃぁダメだと、早々に引き上げることに。まいりましたよ〜
