いらっしゃ〜い

匂い桜


 今日のお客さんたちは、今月も予約は入ってるメンバーだが、「他に行きたい人がいるので」と申込みしてくれたのだ。しかし、今日のお客さんは3人で、いつもなら、9時から一日中お風呂に入れるのだが、って事は三人でず〜っとお風呂を沸かしておくのも大変なので、「お風呂は、午後から出いいですか」と。なかなか大変なんです。だからお客さんには、無理も聞いてもらうことも。そして、三人目は「午後のバスで行くね」と皆さんとは少しずらしてのご来訪との事。だから、食事はそのお客さんが到着する時間に合わせ準備しておこうかと。そのお客さんたちに、食事を出して、一休みしてたら、フミちゃんのお友達から電話が。「これから行っていいですか?」と。そこで、食事が終わって片付けが終わったら暇になるのでとご了解してもらって。僕は、その友達が来ても、居心地が悪いので、薪作りを。これがなかなか大変。でもフミちゃんは友達とのお話が忙しいので、ここはひとつ頑張るかと。やがて、薪作りも終わって、ハマちゃんと庭で遊んでいたら、沢から引いている、岩魚池の給水が極端に少なくなっていたので、直しに行ってくるかと。本来なら、釣りの長靴を履いて、川を横断するのだが、え〜い面倒だとそのまま普通の長靴で、ハマちゃん抱いて川を渡ることに。そしたら、川底が滑るし、ちょっと長靴に水が。でも躊躇してる暇もなし。思い切ってわたってしまえと。行ってみたら、枯葉が詰まって、流れを止めていたっけ。これからは、この枯れ葉で随分苦しめられるのだろう。でもこれも仕方がない事。この商売にはつきものですよね〜今日の一枚は一昨日河口湖に行って、もらってきた匂い桜の花です。部屋に入った途端この香りに包まれます。そんな一枚です。