腹を抱えて・・

これぞ紅葉


 今日はフミちゃんの娘さんの同窓会があり、記念講演として、キミマロが漫談をするというので、そのチケットをもらって見に行ってきた。当然、同窓会の総会だから、役員や来賓の挨拶を聞き、そして活動報告なども行われる。それらをじっと聞いた後、アトラクションとして同校の吹奏楽部の演奏が。これが、なんと演歌の坂本冬美のヒット曲をメドレーで。そしていよいよキミマロが登場。久々に腹を抱えて笑い転げた。普段の生活のことを面白おかしく軽快にトーク。始まる前は、こんな窮屈な時間を過ごすのなら来なければよかったなどと思ったが、終わってみれば、こんな楽しい時間を有り難うって感じ。自分が真似をしようと思っても、これはやっぱり天性のものなんでしょうね。とても真似はできない。お見事って一言だ。しかも、今のお住まいは、僕の生まれ故郷の村。今後も活躍して全国の老人たちに笑顔を届けてほしいと思う。実は朝方、出発まで、フミちゃんは「今日は行くのをよそうか」などと悩んでいた。と言うのはハマちゃんを連れて行くことも出来ないし、可哀想だと。そして同窓会の主役の娘は不幸があって出席できないって事も有り、ぶつぶつ。しかし、こんな機会はそうそうないから、二人そろってライブを聞きに行こうよと半ば強引に行くことに。ハマちゃんにはお留守番を頼むことも教えなきゃぁと。そして、まだこれから懇親会があると言うが、ハマちゃんも待ってるし、途中、のどが渇いたからコーヒーでも飲んでなどと言っていたが、その時間もおしいと家にまっすぐ帰って来た。ハマちゃんはその僕たちの顔を見たら嬉しくって嬉しくって。「おうおう、そうか淋しかったんだね〜」と。人生の中でこんな時間もあっていいんですよね〜今日の一枚は、その同窓会に出席するためにカメラを持参して、行く道すがらの紅葉を写真に収めました。これぞ「紅葉」ってね。そんな一枚です。