異常なし

雪をかぶった富士山


 先日大腸検査をした、フミちゃんの結果を聞きに行く日。やっぱりその結果を聞くまでは不安な時間を過ごさなければならない。予約は11時半からだが、気持ちがそわそわ。「受付時間に間に合わないといけないから、早めに行くか」と出かけることに。そして早めについたが受付を済ませ、ひたすらよばれるのを待つ。やがて、その時間になって、その結果報告。聞けば、ポリープはあって、一つ取って調べたが、心配には及ばないことが判明した。胸をなでおろす瞬間だ。しかし、続けざまに「ポリープが出来る事があるので定期的に大腸検査はした方がいい」との事。確かに、毎年でも、半年ごとでも受ければ受けるほど心配は少なくなるが、そんなにする必要があるのか。検査もただではない。結構お金もかかる。お金が腐るほどあるならともかく、そうそう出来る事ではない。先生はそれでも2年くらい経ったらと言ったのに、診察室を出た途端、看護師さんが来て、来年受けたほうがと。よっぽど、病院経営を考えてるんだね〜でも生活もありますし・・・・。さて今日は久しぶりに街に下ったフミちゃんを連れて、お隣り町にショッピング。帰りには「あのラーメン屋さんで」と言っていたのに「スーパーで美味しいものでも買って早く家に帰って家で食べようよ」とフミちゃん。いつもそうだ。ハマイバにいるときは町に出ないのでと言っておきながら出たらすぐに家に帰ろうって、もうわからない。家に帰ってさっそく昼ごはん「今日は検査の結果が良くってよかったね」などと言いながらお昼ごはん。しばらくしたら「私はやる事があるから出かけてきてもいいよ」と。しかし、例によって理由のわからない、頭痛がこの時間やってくる。そこで薬を飲んで「今日は出かけずに年賀状の仕上げをしなくちゃならないから出かけないよ」と。そんな作業も一時間もすれば嫌になる。気分転換に薪でも作るかと。薪を作った後はまた年賀状に取りつく。だが、また一時間「今度は日記でも書いてこようかな」と。今日の一枚は、今朝がた出かけて下って行くとき、すっかり雪景色となった富士山が青空の中で輝いていました。そんな一枚です。