今日ものんびりと

クンシラン


 渓流釣りが始まって約半月。今年の状況は「かつてない不漁」の様だ。例年だと、お客さんから声が掛かれば、何とかできるのだが、今年に限ってはお手上げ状態だ。だからもし、「釣りに行きたいんですが」と宿泊の予約があっても、今の状況なら「もう少し状況が改善されてからの方が」と再考を、お願いするだろう。ただ、釣りが目的ではないお客さんには「いつでもどうぞ」とご案内している。そんな今日も朝から釣り人が何人も入っているが、引き上げは早い。そして、降りてきては、ハマイバ周辺ならと挑戦するが、これまた数時間で引き上げていく。その引き上げた場所に、また次の人が入る。その釣り人を察知したハマちゃんは家の中で狂ったように吠えて、外に出せ〜と。そして川の方に向かってワンワンと。「ハマちゃん、そんなに吠えなくっても、心配ないから帰っておいで」と。フミちゃんは昨日は「なぜ病院に行かないの?」って言ったが「行きたくないもん」と。でも一昨日から考えれば、今日の症状はうその様。マスクをしなくても、くしゃみもしないし。「よかった〜よかった〜」でも、出来るだけ外に出ないで、家の中にいてよとお願いして。そして、薪が少ないと言うので、朝食後は早速薪作り。そしてテレビを見ていたら「今日は出かけないの〜、家に居られたら、自分の作業が出来ないわ〜」と。はいはい分かりました〜出かけてきますよ〜としばらくの間お出かけすることに。でも、なかなか長くはいられないので、買い物をしてすぐに家を目指す。家に帰ってもすぐにすることもなし、当然のようにテレビのスイッチを入れる。するとどうだろうか、あの森友学園に関係ないを繰り返していた、首相から「100万円の寄付をもらった」と。一方、私は関係を10年も断っていたとする、防衛大臣が「私の記憶違いで」と訂正したことも。この二人いずれも「憲法改悪」を目指す考えで、憲法違反ともいえる「教育勅語」の賛同者だ。あの大安売りの国有財産の投げ売りとは、何やら関係がありそうな。そして何としても、国会での究明を阻む、自民党。結局、何か事があったら身を投げ出せとの考えを通したい人たちは、国民の財産だって平気で横流しするって人たちなんでしょうか。我々庶民からは否応なしにお金がないからと、お金を徴収するのに、その一方で湯水のように補助金を垂れ流してる。一体どうなってるんでしょうかね。今日の一枚は今年もきれいに咲いた「クンシラン」の花です。