検査

お彼岸に


 今日は前立腺のMRを受ける予約をしてあり、早くに起きて病院に。だが、出発前まで気持ちは暗い。だって、検査検査でいったいいくらかかるのか。以前、腹が痛いと、病院にかかったら「CT検査をしましょう」と。そのまま検査をして清算しようとしたら、2万円を超える請求が。これには少し焦った経験があり、しかも、先日フミちゃんの大腸内視鏡検査をした時も、予定していた金額をはるかに超えた請求が来たので、これまたびっくりした経験から、今日検査してびっくりするような請求をされたら、「払えません」では通用しない。だから体の事より検査料の方に気を取られる。今朝は朝食をとらずに、8時45分までには受付を済ませてとの事で、遅れないように。そして約一時間半で無事検査も終わって、清算をしに行ったら、なんと一万円でおつりがくると言う。「よかった〜」と胸をなでおろす。検査の結果も重要だが、今はその請求額の方が気になる。お金の切れ目が命の切れ目にならなければいいのだが。さて、そんな検査を済ませて家に帰ったら、何とフミちゃんも、僕に付き合って、朝飯も食べずに待っていたと言う。フミちゃんは別に検査を受けるわけでもないので、ちゃんとお腹に詰めてればいいものを。「腹減ったね〜それじゃぁすぐに食事にしようね」そしてご飯を食べれば、緊張感もなくなり、すぐに横になりたくなる。自分が寝た横にフミちゃんが。そしてその毛布の上にすぐに猫のちはるが乗る。それを見た犬のハマちゃんは、これまたすぐ横に来て、ゴロンしてお腹をさすってほしいと。そんな時間を過ごしてると、眠気が。そして点けっぱなしのテレビでは「水戸黄門」の再放送が。これが終われば、今度は大相撲だ。お客さんがいなくっても、一日はすぐに過ぎてしまいますよね〜今日の一枚は、先日亡くなったいつも散歩に来ていたおじいさんの、今日はお彼岸の入りだ。フミちゃんはこのおじいさんに生前お世話になったからと、昨日はストーブで煮豆を煮て「お彼岸に使ってください」と昨晩、届けに行きました。その煮豆が今日の一枚です。うまく煮えたかな〜