ヨモギ採り

落ちないでよ〜


 今朝も、なんだか早くに目が覚めた。もう一度寝ようとすればするほど目がさえて。きっとこれは神様が「今朝は釣りに行ってきなさい」とでも言ってるようだ。今朝家を出たのはまだ明るく成りきらない、午前4時40分。今朝も釣り人がいるのかと思いきや、誰ひとり釣りには行ってる様子はない。昨日に続き今朝も好きな場所を自分で選べる。今朝は今シーズンまだ入っていない場所に。さすがに早朝だ、岩魚にヤマメがコンスタントに。これはどうしたことか。だが、そんな心配事もすぐに解消。だって次の堰堤上からはパタリと釣れなくなってしまった。おかしなことだがまぁそれも仕方がない。魚も釣りきらずに次の機会に取っておくことも必要だよね。時計を見たらちょうど7時。今朝はこれくらいにしておくかと。その道中車のガソリンを見たら、なんと空っぽ状態。これはやばいぞ、もし、途中でなくなったらどうするんだなどと考え、上から降りてくる際は一度もアクセルに足をかけずに。家に帰って朝飯を食べていたら、「今日は部落のおばさんと草餅を作るんだ〜」と。自分は寝不足もありすぐにダウン。そしたら、30分もしないうちにそのおばさんが。「それじゃぁ僕はちょっと出かけて来るね」と。さっそくガソリン入れて、ほっと一息。次は釣りの餌を補充だ。そしてしばし運試し。まったく好きなことを満喫していますよね〜。でも家に戻ったのは12時少し過ぎた頃。「今日は雨の予報だったが、降りそうもないし、そのおばさんを連れてヨモギ採りに行くか」と。電話したら「それは嬉しい〜」と。さっそく、早めし食べて、ヨモギ採りに出発だ。そのおばさんが坂の途中でヨモギを採ってる光景が今日の一枚です。年齢を聞いたら「85になりました」と。よく頑張ってるよね〜また今度一緒にヨモギ採りに行こうね〜