梅雨なのに…

金魚草


 梅雨入り宣言があった以降、このハマイバ周辺では、まとまった雨は降っていない。そして今朝も、雲一つない青空が広がった。一体どうなってるんだろう。このまま雨が降らずに梅雨が明けたら、今年の夏はまたまた水不足で大騒ぎが予想される。こうなったら、雨乞いでもするかと。それでも、朝方の気温は低く、やっぱりストーブが欲しい気分に。そこで今朝もストーブに火を入れた。そして薪置き場を見たら、その薪が少なくなっている。冬は一日中火を入れてるので二日にいっぺん薪を作っていたがさすがにこの時期だと、一週間以上は作らなくっていいので、薪作りも久しぶりだ。そんな作業をしたら汗が噴き出る。いい汗をかいた後はバナナジュースでも作って飲むか。明日は娘家族が来るって言うし、今日はその材料でも調達してくるかと。そして帰って昼ご飯を食べた後は、先日大峠に向かう途中に湧水があり、そこの水道施設をちゃんと作りたいと思い、誰かが相当前に作ったであろう施設のホースを水がわいてる場所から引くために延長してやろうと先日直しに行ったら、不足してるものがあって、直しきれなかったが、今日こそは完成させるぞと。前回、フミちゃんに話をしたら「頼まれもせず、お金にもならない作業にガソリンをかけるかね〜」と批判もされていたので、今日も一緒になんか行かないだろうと思っていたら、今日は「私も猫のちはるを連れていこうかな」と。それは嬉しい事です。確かにお金にもならないし、頼まれてもいないが、僕が仮にいなくなっても、この施設は残るし、人間、損得勘定ばかりじゃぁないんですよね。今度は雨が仮に降っても、湧水だけが汲めるようになったと思うし、雁が腹すり山に行った帰りには道沿いですので、この湧水をご賞味ください。もちろん車で行く道路沿いですので、汲むのは簡単な事ですので、是非お試しを。今日の一枚はこの水汲み場にしようと思ったのですが、例によって作業に夢中でカメラを忘れました。そこで、留守番をしてハマイバの庭で咲いていた「金魚草」です。