帰省

いもほり


 今日は、僕の娘家族が二組、このハマイバにやって来た。昨夜は、夜に花火大会を。そして、今日は「川で遊ぶんだ〜」と。おっと、それなら、その前に、水着を着て、お芋畑に入って、お芋ほり体験をするかと。そのいもほりの光景が今日の一枚です。おじいちゃんのところに来るのは、一年に一度くらい。長女家族は先日も来たが。昨夜はこのハマイバのこの先について、報告をして。「そうなんだ〜もうおしまいにするんだ〜、家族で夏になればこのハマイバに来るのが子供たちの喜びだったのに、残念だな〜」と。そんなこんなで、それぞれが感慨深げに、このハマイバを振り返った。そんな今日は夏の思い出を作るのに、午前中は晴れて芋ほりの後は、川遊びを予定通り行うことも出来た。僕はと言うと、朝食を作り、そして芋ほりの準備と忙しい。その時岩魚池を見たら、なんと水がほとんど流れていないではないか。そこで水遊びをしてる時、額に汗して、給水施設の点検と修理。待てよもう一か所の給水施設も見てこなくちゃ。それを直して来たら、川遊びが終わった子供たちが。「シャワーも使えるよ」って言ったら「シャワーは水が出ないよ昨夜から」との報告が。それは大変すぐに直さなくちゃ。まだ営業はするわけで、水が流れないじゃぁ商売は出来ないし。これまた額から滝のような汗を流しながら。「出たよ〜」の声が。よかった〜やれやれと一休みしてたら次女がやって来て「ここが終わるなら、私たちの荷物も片づけなくちゃね」と。そこで東京から引っ越しをしてきたときの荷物をひも解いて。お母さんの若いころ、そして幼稚園に行っていた時の日記などを見て、孫が笑ってみていたら、もう見ちゃーダメと本気になって。そんな光景を見て旦那さんは目を細めていたっけ。お父さんとしても、想い出の品々を自分の判断だけで捨てることも出来なかったのだが、娘二人が一緒に判断してくれて、今日はいい機会になったな〜と。そして昼飯を食べた後は、「わき水を汲みに行ってくるね〜」と。その途端、ドシャ降りの雨が。昨日同様。でも、湧水は濁ってないから平気か。そして帰ってきて「わ〜何と冷たくてきれいな水なんだろう」と。いい思い出が出来たかな〜