な〜んだ

フミちゃん製作のバック


 今日はこのところ毎年盆の時期に、このハマイバをご利用下さるお客さんが、今年もやってくる。そのお客さんを迎える準備をしてたら、そこに電話が。「あの〜今日岩魚釣りがしたいんですが〜」との事。急な話だが、それもいいでしょうと。でも、このハマイバに来てガッカリするといけないので、池での釣りで、もし川での釣りをご希望なら、この下の金の森山荘に行った方がいいですよと勧めた。そしたら、「相談して再度電話をします」と。待ってると「それでもいいですので10時ころに行きます」と。そこでその受け入れ準備をして、お客さんを待った。10時少し過ぎた頃「お客さんたちが来たよ〜」とフミちゃん。そこで玄関前で待ってるお客さんたちを見たら、若い、小さなお子さんを釣れた二組がいたので、再度「今からでも遅くないので池を見てからやるかどうか決めてください」と池をご案内。そしたら、いきなりの一言「な〜んだ」と。だから事前に何度も説明したのに。この言葉を聞くとなんだか、僕はがっかり。だからこそ、釣りをご希望のお客さんには、そのことを説明して、別の釣り場をご案内してきた。それを見た、ハマイバに来ていたお客さんは「どうしてそう商売っ気を出さないで、他を案内するのよ〜」と言われますが、このことを想定してるんですよね〜そのお客さんたちは、すぐに別のところに行ったので、池の網を元に戻したり、作ったエサを保管したり。そこに今度は「ハイジ2号」から電話「今日の昼お母さんと二人で食事に行きたいんですが〜」と。今夜のお客さんは夕方到着予定。だから、お昼の時間はバッチリですよと。そのお客さんに食事を出して、ひと段落したところで「今夜のお客さんの食材の調達に行ってきま〜す」とバイクにまたがる。そして買い物を終えて帰って来たら「今日はお昼をまだ食ってないよね〜」と。それじゃぁと急いでお昼を作って。買ってきたものを見たら、買い忘れた食材が。これは困った。他のものと替えることも出来ないし、とにかくもう一度行くしかない。おっとその前に、お客さんが来たときのことを想定し、お風呂のスイッチを入れて、お部屋の電気を入れてと。そして、再度バイクにまたがった。お盆のUターンが始まったのか国道は渋滞が。でも、そこはバイクだ、車の横をスイスイ。そして帰ったら、お客さんはまだ。だったら、日記でも書いとくかと。今日の一枚は、フミちゃんが編んだバックです。昨日河口湖に行ったら、お兄ちゃんの娘が韓国から帰省中。「日記読んでるよ〜そしてフミちゃんもう、バック編み上がった〜」と。その出来上がったバックが今日の一枚です。そのバック、お昼を食べに来た、お客さんが「これ気に入ったわ〜売って〜」と。今日のお昼にもうお嫁に行きました〜