降るなら降れ

降る雪を見て


 今日は天気予報通り雪となった。今年は雨もろくに降らず、そして雪も降らなかったので、真木川の水量も少なかった。だから、降るなら降ってくれと覚悟を決めて今日を迎えた。だってそうでしょう、毎年雪が降るのが当たり前で過ごしてきたのに、全く降らないのもおかしい。確かに、雪が降れば不自由もある。だが、そんな不自由も楽しむつもりで。昨日、真木のお姐さんから「フミちゃん毎日仕事に行ってる〜って電話があって「明日はどうなの〜」と。その時は「明日も仕事なのよ〜」と。そして今朝起きて出かける準備をしていたら電話が有って「今日のボランティアはお休みになりました〜」との連絡が。この電話の前は「今日仕事に出かけ大雪の中をフミちゃんが帰ってくるのは大変だろうな〜」とも考え、心配をしていたので胸の仕えがとれたような気分に。そしたらフミちゃん、昨日電話をもらったお姐さんにさっそく電話。「今日は仕事が休みになったので家にいますよ」と。そんな話をしながら、遅めの朝食を。そんな時ストーブ上の蛍光灯が点いたり消えたり。LEDの蛍光灯の寿命が来たのか?それなら、雪が降る前に、買って来なくちゃと。そんな話をしてたらさっき電話をしていたお姐さんが、旦那さんと一緒にお茶を飲みにやって来た。「ようこそ〜」こんな日はゆっくりお茶飲みでもしなきゃぁねと。そしておもてなしに、「焼き芋」を焼きながら。まぁこんな日は、お茶でも飲んで世間話をするのも楽しいもの。やがて、焼き芋も焼けて。「そんじゃお土産にどうぞ〜」と焼き芋を。それからしばらくして、まだ本降りにならないから、買い物に行ってくるね〜と軽トラに乗って。そして街に行って買い物をしてたらやがて本降りの雪に。急いで帰らなくちゃ〜そして真木街道を登り始めたら、前から車が。ちょっとよけたら、雪の中にタイヤが。そしたらツルンと。これはいけないと四駆に切り替え。そしたら、まったくスリップもしないで安全にハマイバまで。やっぱ四駆はいいね〜家に帰ってもする事なし。ゆっくりお昼を食べて、テレビを見て。時折冗談を飛ばしながら、外の雪を眺める。そしたら、降る雪を見て何を感じたのか。猫のちはるが窓のところに登って外を見ている。何を考えてるんでしょうね〜そんな写真が今日の一枚です。まぁ降る雪を楽しむ、そんなひと時もいいもんです。そしたら、フミちゃん「こんな日はお風呂でも焚いて、雪を見ながらお風呂を楽しもうよ〜」だってさ〜そうそう、ユズもあったからそれも入れちゃおうかな。