遅かった

kamakura2102018-04-15


 昨夜の雨に期待をしたが、予想より降りが弱く、川をきれいにしてくれるような水量にはならなかった。そんな今朝は6時に目が覚めて、さてどうするか、日曜日だし釣りに行くのはちょっと。でも最近は釣り人が少なく、この雨だし、ハマイバ下を少し探ってみるかと。ところがどうだ、ビクに入れる魚は一匹も釣れない。このハマイバに越してきて、ボウズなんて事は数えるくらいしかなかったが、今年はこんなことが珍しくない。もう今年は何回目だろうか。濡れたカッパを乾かし、竿を手入れして。ストーブも燃えていたので体を温めて。そして今朝は小原庄助さんじゃぁないが「雨も降ってるし、朝風呂とでも行きますか」と。そしたら、睡魔に襲われ、じゃぁ少し横にならせてと。そしたら、あっという間に意識を失った。それから一時間ちょっと、携帯が鳴った。出ると元の職場の先輩で、このハマイバを盛り上げてくれた人。「最近ど〜してる?」って。「営業はやってないけど、顔を見に行ったら食事ぐらいは」との質問。もちろん、お世話になってるしお安いご用ですと。丁度今なら、山菜がいろいろ出てるしね。そんな話に夢中になっていて、時計を見たら40分の長話。若い女の子じゃぁないのにね〜そして遅めの朝食。食べた後はフミちゃんを連れて甲府盆地で桃の花と菜の花の競演の公園があるらしいので、なんとしても連れ出したい。そして了承してもらって、春の新緑を見ながらドライブだ。ところが着いてガッカリ。「先週見頃でした」って。もう花も散って、あ〜あですよ。そしたら、フミちゃんが、もう家に帰ろうよと言いだした。せっかく来たのにね〜でもフミちゃんは仕事場とハマイバの往復で世間を見てないし連れ出してもらってドライブは楽しかったわ〜と。特に、甲府に行ったんだし、あれも見なくちゃてものがないもんね〜と。年齢を重ねた二人ががやがやしてるところに行ってもね〜やっぱ家が一番だね〜と。今日の一枚はその今朝方のハマイバの煙突と若緑です。まさに若葉萌えるですよね〜