静かな一日

秋の真木川


 昨日一昨日とフミちゃんがお休みの日は、朝から夕方まで、かなり多くの来訪者が有った。そして今日は土曜日で、フミちゃんはお仕事。僕がお留守番だ。そして、この間燃やした薪の補充をしようかなと奮闘。その薪の事についていえば、昨日お隣部落に越してきたと言うお姐さんが訪ねてきた。「台風で倒れた木などは貰ってもいいですかね〜」と。本来は山のものは県や国の所有物。枯れ葉一枚たりとも持って行っていい事にはならない。そしてなぜそんな事を僕に聞きに来るのかと。だから「それは自己責任で、あることを承知でなら、いいんじゃぁないか」と。今日も考えてみれば冬支度をするために紅葉を終えて落ちた枯れ葉を、農業の人なんかが、側溝に落ちてたまった枯れ葉をかき集めていた。それはそれで、溝もきれいになるし、大目に見てもらえるかなとも。何も立ってる木を勝手に切り倒すなんて行為は許されるはずもなし。ね〜そんなこんなで今日は薪を作った後、軽トラに乗って、ハマちゃんと山にドライブ。そしたら、すっかり冬支度を終えた真木川が太陽を浴びて輝いていました。釣りシーズン中は緑の葉っぱに覆われ見えない川も、今日はきれいな流れを見せてくれました。そんな秋の真木川が今日の一枚です。釣りに通ってる人は「ああ、あそこか」ってわかりますかね〜先日、ハマちゃんと一緒にハマイバの近くの川に行ったら、釣りシーズンでは見せなかった魚が、釣り人の攻撃を受ける心配もなく、ゆったりと泳いでいました。きっと蒙古に時期なら産卵を終えて、体力を回復するためにゆったり泳いでるのかなと。それにしてもフミちゃんは朝から若者と一緒の仕事に頑張ってると言うのに、僕ときたら、どうも体がだるくって、やる気が起きないのは、歳の精なのかそれとも河口湖での農作業の疲れが今来てるのか?明日は日曜日、フミちゃんも休みだしゆっくりした時間を過ごそうかな。