山に行ってお昼を食べよう

 今朝は4時半に目が覚めた。さてどうするか。もう一度寝るか、それとも。え~い起きてしまえと。そして、ハマちゃんに「待っててね」とお願いし、上に向かった。この時間なら、まだ誰もいないだろうからと。今シーズンに入って、まだやってない場所が有る。それは、恩賜林の碑のある場所の上だ。先日出かけたら、その時は釣竿の何本かが抜けていて「やるなって事だろう」と引き返した。その場所に向かったのだ。そしたら、こんなに早くに、もう、バーベキューが出来る場所に車が一台。じゃぁ一番上の場所を少しと。ところが、この場所の難しいと言ったら、ありゃしない。アタリさえもないのだ。釣れたのはたった一匹の岩魚君。この区間にはヤマメは放流しなかったんだね。約一時間やって「もうやめよう」と車に向かった時、さっきこの下にいた車が、下って行く。どこに止まるんだろうと思ったら、この釣り人、一か所に場所を決めて、動かずに釣りを楽しむ方だ。だったら、さっきの場所遠慮することなかったね。そして6時前に家に帰ったら、もうフミちゃんも起きていて、煙突から白い煙が。二人とも早起きだったので、まぁ朝の長い事。朝食までにまだ二時間もある。そしたらフミちゃんは庭に出て、お花の手入れに。そしたら「今日は、お昼を作って、山に水を汲みながら出かけ新緑を見ながら食べようよ」との提案が。そして、ゆっくりした朝食を食べ、お昼を待ってると、フミちゃんの息子さんの嫁さんから電話で「これから頼みたいことが有るので行きますがいいですか?」と。フミちゃんは昨日から「草餅を作るんだ」とあんこを煮て今日仕上げるつもりで。「丁度よかったわ、草餅がお土産になるわ」と。やがてその嫁さんが到着。さっそく、頼まれた仕事をこなし。「ちょっと時間に余裕が有ったら山に一緒に行こうね」と。そしておにぎり三人前作っていざ山に。

今日は雨の心配もなし、新緑を見ながらのお昼を楽しんできました。今日の一枚はその美味しく出来た「草餅」です。嫁さん曰く「ヨモギがいっぱい入って、しかもあんこも美味しく出来たね~」と。僕もついつい一個食べちゃいました。

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