ハマちゃんが心配

 昨日、蛇と思われるものにかまれた以降、病院で注射などもしてもらったが、家に帰ってからも全く元気がない。そして水一滴のもうとしない。もちろん、食べ物などは興味すら示さない。そして髭に着いたホコリをを取ってやるだけで、キャイーンと。そして昨日からはただただぐったり。しかも、顔はさらに膨れ上がって、今までに見た事もない大きさに。こんな時ご主人は何をしてやる事もなく。そしていつもなら「おしっこ行くよ」と外に出してから、お休みするのだがそれもしない。心配で心配で。そして昨日に続き、今日も甲府の山梨医大への通院の予約が入れてあり、仕事が休みのフミちゃんも今日はご一緒にと思っていたが、ハマちゃんがとても車に乗れる状態でもなく。「今日はフミちゃんはいかないで、家でハマちゃんを見ていてくれるかな~」とお願いして。朝飯を食べた後、一人で行くなら、天気も心配ないし「バイクで行ってくるね」と愛車にまたがって、いざ甲府へ。やっぱりバイクは早い、高速を使わなくっても、ほぼ同時刻で山梨医大に到着だ。最初は血液検査をして。次は診察と、今日からはがん治療の一環としてホルモン注射を始める事に。すでに飲み始めてる飲み薬と並行して当面対処することに。そして会計に。びっくりです。約一万5千円の請求。え~こんなにするんだ~。医療費もこれは大変だ~そしてフミちゃんに電話「ハマちゃんはどうよ」と。そしたら「自分で立ち上がって、水を少しなめたよ」との報告。「それは良かった、急いで帰るね~」と。約一時間ちょっとで帰宅。玄関ではサカリを迎えてる、猫のちはるがハマちゃんの苦しみなんてお構いなし、例によってあのゾッとする様な鳴き声で。あ~やだやだ。「うるさ~い、ちっとはハマちゃんの事を考えろ~」と。家に入ったら、通路にうつぶせで、コンクリートの冷たさで熱を下げてるのか。やっぱり元気がない。今日は4時から、そのハマちゃんを連れて通院だ。更に今夜は部落の方のお通夜もあるので、忙しいぞ~今日の一枚は、そのハマちゃんがかまれたのも知らずに作業に没頭してたその草刈りした場所です。綺麗にはなったが、ハマちゃんがこんな事になるんなら~

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