猛暑再来

 お盆も終わった土曜日。お盆中は雨ばかりだったので、今日は朝から車が上を目指した。そんな土曜日「今日は熱くなるから外に出ないでね」と言い残し、家を出発したフミちゃん。そしてすぐに折り返し電話。「忘れ物したから今から戻るわ、品物を庭に持ってきておいて」と。これで、仕事に向かったかなと思っていたらまた電話。「もう着いたのか〜」と思ったら、「今いつも挨拶してくれるバスの運転手さんがハマイバに向かったから、冷たいものでも出してやって〜」との伝言だ。そこで運転手さんが来るのを待って、フミちゃんから言われた通り冷たい飲み物を。運転手さんは目を細めてたいそう喜んでくれたっけ。さて、フミちゃんからは「外に出ないで」と言われたがそういう訳にもいかない。そこで、まづは旅館の窓を全開にして新鮮な空気を通してやるかと。次は〜そう言えば、今朝は冷え込みがきつく、やっぱりストーブで暖を取らないと寒くって。昨日までの台風10号は猛暑も連れてきたが。同時に秋の風も運んできた。太陽が出てない時間は少し肌寒い。そんな事で、今日は薪を作るかと。もちろん時間の経過とともに、灼熱の太陽が照りつければ、たちまち汗びっしょりに。そんな薪づくりと薪割りの光景が今日の一枚です。そんな作業も11時ころには終わった時、空を見たら雲が張り出した。待てよ、先日、屋根の修理をしたがまだ完璧ではないなと。そこで屋根に登って調べてみたら、瓦の大きさが違う場所が有って、どうもしっくり行ってない。そこで、瓦を外して、ちょうどいい大きさに割ろうかと。少しづつ少しづつ。ところが素人のすること、ついに全部割ってしまった。まいったな〜さてどうするかハマイバ内をくまなく捜索。そしたら、なんとかなりそうな瓦が。よしこれでいいだろうと。まぁ苦労します。今日の仕事はもう終わりにしようかなと。そして少し遅めのお昼を食べて。野球を観戦していたが、今ひとつ乗り気になれない。そこで、どうせ汗をかいた体だ、シャワーを浴びる前に湧き水でも汲みに行ってくるかと。「ハマちゃ〜ん行くよ〜」と。山を登っていくと、まさに山にはもう秋が来ていた。そして持っていったペットボトルに水をいっぱい汲んで、さ〜帰るぞって時に、いつもハマイバにご夫婦でやってくる旦那さんが市のパトロール車に乗って「今日は水くみですか〜」と。帰ってくる時に釣りの車が今日は5台。そして道を歩いている釣り人に声をかけたら「ええ釣れましたよ〜、でも型が小さくって〜」と言うので「いやいや、全く釣れないで帰っていく人が多い中で釣果が出たってことは大したもんですね〜」と。

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薪づくり