秋深まる

 今日はフミちゃんは10時過ぎにボランティアに出発していった。さてどうしようかな?そう言えば「湧き水が少なくなってる」って行ってたな〜よし、今日は湧き水を汲みに行ってくるかと。結構我が家では山の湧き水を飲んでいる。こんな風に水を汲みに行けるのも後少しだ。12月に入れば林道は通行止めになるのが通例だ。そして一旦閉まったゲートは来年の4月末の連休の始まりまで開くことはほぼない。この貴重なお水をペットボトルにいっぱい詰め込んでこようかなと。流石に今日は車が少ない。ところが何が目的なのか分からないが、真木川の一番上の橋の先に車が一台止まっていた。まさか、密漁じゃないだろうななどと疑いたくもなるが、だからと言って僕がその人を見つけに行くのもなんだか。まぁ密漁して多少の魚を手にして何が面白いのか。やっぱり釣りはルールを守って楽しむもの、禁漁になって、魚たちもやっと安心して子どもを増やせるって思ってるのに、もし、本当に密漁ならがっかりですよね〜そんな車を横目に湧き水の場所まで。せっかく登ってきたんだし、大峠まで行ってみるかと。そしたら、広葉樹の葉っぱが色づき始めてるのもありました。秋は山から、春は里からって言いますもんね〜その帰り道、なにやらきのこが目についた。これはもしかしたら、山の恵か〜と、早速車から降りて採取。そんな採ってきたキノコが今日の一枚です。そしてさっき下の息子さんが仕事から帰ってきて「今日はこの後お通夜なので早くに帰ってきました〜」って庭に来ていたので、早速このキノコを見てもらいました。そしたら、黄色い方は「マスタケ」って言うそうです。これは食べられるようですが、もう一つのキノコは美味しそうでしたが「これは多分食べられそうにありません」っていう判断が。だったら一刻も早く捨てちゃおうかと。そうそう、帰ってきてから、庭の片付けをしてたら、もう二時になっていました。早くご飯を食べなくちゃフミちゃんが帰ってきちゃうよ〜

f:id:kamakura210:20191007141409j:plain

  山の恵