釘抜き

 今日は平日。それなのにハマイバまえを車がひっきりなしに登っていく。今日は朝から晴れ上がって湿度も少なく本当に清々しい秋の一日となった。なので、今が盛りの紅葉を一目見ようと。テレビでは東北や日光などで紅葉が見頃ですと。でも何も遠出をしなくってもこのハマイバからならすぐだ。そしてお昼過ぎには次々にその車が降りてくる。そしてハマイバ前で急に速度を落として。でも、もう商売はやめたので声をかけることも出来ず「どうかそのまま立ち去って下さい」とお祈りする気分。と言うのは昨日建築廃材を運んでもらったので、今日はその仕分け作業をしようかなと。でも、廃材には釘が必ずと言っていいほど打ってある。最初の頃はこの廃材を切るのにちょっと見たらすぐにチエンソーで切っていたが、釘を切ることも結構あった。するとチエンソーの歯をすぐに痛めてしまう。一本3千円もするのに、たまったもんじゃぁない。なので、最近は釘を一本たりとも見過ごさず徹底的に見つけて抜く作業を。もちろん一本の木に数十本の釘が。しかも、大小様々。これを一本づつ抜く作業に追われた。フミちゃんは今日はボランティアの代打で出勤となる。その出勤前だけ一休みして、お見送りして「さ〜今日は頑張るぞ〜」と。このところの天気予報は雨の心配は少なそうなので、今日出来るところまで無理をしない程度に片付ければいいかと。フミちゃんも出かけに「無理をしないでぼちぼちだよ〜」とも言われていたので。ところがそろそろ食事にするかなって時計を見たら、なんともうすぐ2時ではないか。これは参った、急いで食事を摂らなくちゃ〜でも作業はまだ中途半端だ急いで食べてもうひと頑張りしなくちゃ。そして3時ちょっと前。さっきまであった太陽はもう山に隠れた。太陽が隠れたら気温はたちまち下がって、ジャンパーを着なければ寒くって仕方がない。もうすぐフミちゃんも仕事を終えて帰って来るし、今日はこの辺にしておくか。家に入ったら、ストーブの火がなくなっていてこれは火を点けなくちゃ。そうだ、日記も書いておくか。そんな時電話が。「やっと終わったよ〜これから帰るね〜」との事。そうだ今日はお風呂にも入りたいし。と言うのも釘抜き作業は結構体力も使うので、そしてリフレッシュしたいし。忙しい忙しい。今日の一枚は昨日運んでもらった建築廃材です。今日はまだ半分も消化できませんでしたよ〜また明日から頑張るぞ〜

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