三回忌法要

 今日は二年前に亡くなったおじさんの三回忌法要の日だ。フミちゃんは一足先にお仕事に出発。僕はそのフミちゃんを見送った後、ハマちゃんと河口湖に向けて出発だ。少し時間的に余裕を持って。昨日に比べたら嘘のような暖かさ。軽トラの荷台に乗ってるハマちゃんもこれくらい暖かければ、なんの苦労もない。じゃぁ行くよ〜ちはるちゃんは待ててね〜と。そして今日は高速を使わず向かったが、予定より余裕を持っての到着だ。そしたらお兄ちゃんたちはまだ、ハウスの中で仕事中だ。「あれ〜今日は行かないの〜」って聞いたら「行くに決まってるが頼まれてる農作物をすぐ届けられるように支度をしてるんだよ」だって。そして先日大根を貰いに来たがそのお礼を言ったら「まだ、畑にあるから、よかったら持っていけば〜」とのお言葉。じゃぁ30分の余裕の中で15分だけ大根をはたけに行ってもらってくるかと。忙しい忙しい。あっという間の15分だ。それじゃぁ一旦実家に戻って礼服に着替えるかと。これまた忙しい忙しいだ。お寺さんには少しの遅刻となってしまった。今日の法要は僕のお父さんの兄弟の最後のおじさん。もうお父ちゃんの兄弟も、そしてお母ちゃんの兄弟も全員見送ったことになる。次は自分たちかなとか思いながら・・・。聞けばお兄ちゃん夫婦はまだ仕事に追われてるという。もういい加減歳なんだからゆっくりした生活をと言っても全く耳を貸さない様子だ。お兄ちゃん夫婦にとっては農作業が一番の楽しみなのかもしれないし、まぁあんまり頑張らずに楽しむ程度に頑張ってもらいたいと願いつつ。お兄ちゃん夫婦は僕とは少し歳が離れていて、もうすぐ80歳なんだから、それなりにね〜そしてお坊さんにお教を読んでもらった後は墓参り。そしてお食事会。ハマちゃんは軽トラの荷台でまたまた待ってってね〜と。まぁハマちゃんは良い子で待ってられるもんね〜本当に助かります。そんなこんなで法要も終わって、すぐにハマイバに向かってまっしぐらだ。こういう行動は普段と違ってなんだか疲れます。家に先程到着。この後しばし横にならしてもらうかな。今日の一枚は、その河口湖から大月に向かう時、雲ひとつない冬の富士山が僕を見送ってくれていました。そんな湖畔道路からの富士山が今日の一枚です。

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