拍子抜け

f:id:kamakura210:20200115115812j:plain


 昨日の予報では夜中から朝にかけて雪が降るだろうとのことだった。そこで昨日は雪が降ることを想定して薪づくりもたっぷり。そして夜になって心配で起きるたびに外の状況を確認して。その都度「まだ降ってないな〜これからかな〜」とその都度胸をなでおろしながら。そして朝になって起きてくるとその雪景色はなく雨が多少降った程度だった。よかった〜これでフミちゃんが仕事に行くのにも心配はない。まぁ祈りが通じたのかなと。でも喜んでばかりではいられない。報道によれば冬の冷え込みを想定した商売をしてる方々はあてが外れ大変な状況になってると言うし、この真木川も毎年雪が降ってじわじわと地面に水分が沁みていき、夏の間も今度はこの水分が水量を確保してくれてることを考えればね〜確かに暖冬は嬉しいのだが。そのフミちゃんが仕事に出発して行く時「今日はゆっくりしていて〜昨日薪もたっぷり作ったでしょ」と。でも僕の頭の中には、雪が降っても降らなくってもフミちゃんが出かけた後はあの作業をしようと。そうなんです、先日椎茸の原木に穴を開ける作業を途中でおしまいにしてあったので、その作業を再開するかと。ところがやっぱり穴あけしてると負荷が相当掛かるらしくインパクトドライバーの電池がすぐに無くなってしまう。なので電池が無くなっている間は充電し、一方でその穴を開てあるものに椎茸菌を植え付けるかと。少し植え付けしたらその原木をすぐに林で日陰になる場所に移動し、そして原木を立てる。そして電池が充電できた分でまた穴を開てと。こんな作業の繰り返し。そしてお昼の時間を少し過ぎた時ようやく作業が終わった。その椎茸畑が今日の一枚です。奥側にネットがかかってるのが昨年までの原木。そして手前の新しい木が今日作って立てた椎茸の原木が今日の一枚です。そして、そんな作業も終えて、遅めの昼飯にするかと。その前にお留守番してた猫のちはるが「私も外に行きたいよ〜」とせがむ。しょうがないな〜少し遊んだやるかと。遊んでると今度はハマちゃんがやって来た。見ると冬毛が抜け始めてるではないか。ハマちゃんに触れば毛だらけだ。よし、今日はブラシで徹底的にブラッシングしてスッキリさせてやるかと。まぁブラシにどっさり。すっきりしたね〜