入院二日目

 今日は入院二日目だ。昨夜は慣れないせいか、それとも、点滴を付けたままなのか、それとも、アレルギー?でのかゆみからなのか。ほぼ一時間おきに目が覚める。しかも、点滴が電気で充電しながらなので、トイレに起きる度にそのコードを外して。そんな作業を暗がりでしなければならない。あ〜あ寝不足だ。そして、僕のいる部屋は4人部屋。そのうち一つが空いている。しかも、他の二人はいびきもかかず静かそのもの。僕がそのコードを外したりした時物音を立ててはいけないと恐縮もしていた。そしてアレルギーの痒さもあったが昨日はとうとう皮膚科に掛かることは出来なかった。一体いつになったら診てもらえるのか。なんだか手も腫れてきた。そしたら、10時半頃呼ばれて「皮膚科を受診して下さい」と声がかかった。これで改善の一手を打ってもらえるのかなと。ところがお医者さんは頭をひねるだけ。そして、この入院中に、改善させましょう、この薬をたっぷり塗って試してみましょうと。今夜はこれで安心して寝れるかなと。ところが部屋に戻ったら、一つ空いてるベットに新たな患者さんが入ってきた。しかも明らかに肺炎を疑うような咳を。まぁ病院の専門家が判断して僕の隣に入れたのだから、まぁ安心は安心なんだろうけど。今のこの時期やっぱり怖いですよ〜ここは一つお医者さんのいうことを聞いて少しでも早く退院することを考えなくちゃ。あ〜ぁ。そんな状態の病室。僕はなんにもせずに点滴をしてるだけなのに、わざわざ大月からフミちゃんに足を運ばせては申し訳ない。今日ぐらいは家でゆっくりしていてね〜と。今日の一枚は昨日ハマイバを出る時ハマイバの全景を写真に収めました。あの庭にあった雪はもう消えてるかな〜そんな一枚です。だって、この甲府の街はむしろ暑いくらいですよ〜早く帰りたいな〜今朝方もフミちゃんに電話したら「ハマちゃんはいうことを聞いておとなしく私のそばにいたよ〜、少しハマちゃんに話しかけたら〜」と。そこでハマちゃんに話しかけたらびっくりしたようにソワソワしてるよ〜だってさ。待ってってね〜

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