集中豪雨

 昨日の天気予報は午後になって雨になるでしょうと。ところがその予報は外れて夕方になっても雨は降らなかった。ところが夕食をしてると、何やらすごい音が。何事が起きたのか玄関を開て外を見てみた。すると、まさにバケツをひっくり返す雨とはこのこと。屋根に激しく打ち付けるその音がすごいのだ。土砂崩れが起きなければいいがと。その食事後はいつもプライベートの部屋に行きテレビを寝転んでみるのが日課だが、とにかくすごい音で。しかも屋根に打ち付ける雨の量が今まで聞いたこともない音で。そこで懐中電灯を片手に二階に行って外を見てみた。するとトユが外れて、途中からその水が全て屋根に落ちていた。だがこの雨ではどうしようもない。今夜はとにかく我慢して明日雨が去ってから修理することに。そしてトイレに行ってみた。するとこっちのトユからも水が外に溢れ出していた。これも明日だなと。その集中豪雨も一時間ほどしたら一旦やんだ。じゃぁいつものようにプライベート部屋に行くかと。ところが今度はさっきの大雨で川が増水。濁流となって流れる音でテレビも聞こえない。しばらくしたら、稲妻が闇夜に光った。そして10秒ほどして雷が轟音を。そしてまた強い雨が降り出した。どうか神様暴れないで通り過ぎてくださいと。そして二時間。その雨も静かになった。よかったな〜と。そして、床についた。最近はコロナの影響で見るテレビもなし。寝るのが一番と。そして朝5時半に目が覚めた。それはそうだろう夜の9時に寝れば早くに目が覚めて当然。そこで日曜日だが、昨夜の豪雨だ、釣りなんか来てないだろうと。そして川を覗いたらやっぱりと言うか濁ってる。でも上流に行けばもしかしたら釣りが出来るかもと。ところがこの豪雨の後の早朝にすでに三台の先行者が。車が止まってるすぐ上をやるのもマナー違反。じゃぁもっと上流にと。いっそのこと湧き水の辺まで行けば誰にも迷惑にならないかな?と。だが沢の場所まできたら「ここでもいいか」と。そして早朝約二時間イワナ釣りを楽しませてもらいました。家に帰ってすぐに朝食。さて、今日は昨日の雨で壊れていた部分を修理するかと。こんな時に屋根に登って滑ったなんて事になったら大変だ。とにかく絶対事故の内容に準備万端。そんな朝を過ごしていたら、今日が休みの下の息子さんがやって来て「釣れました〜」と。「うん、まあまあね」と。すると「昨夜は沢が飛んだみたいで、イワナ池への給水が止まってますよ」と。じゃぁこれからそこを修理に行ってきますかと。すると行ってびっくり。なんと考えられない場所まで水が流れたようで、給水施設のパイプが全部流されてしまっていた。これでは直しようがない。今更お金をかけて水を流すこともないか。そんな事を帰ってきて報告したら「そうだね〜今更だね〜」と。そしたら「暇になったらギボシの葉っぱを採取してくれない〜今夜はこれを炒めておかずにするからと。今日の一枚は濁流となった真木川です。

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