本格化する前に

 今日は木曜日。フミちゃんは午後出勤の日だ。そこでフミちゃんがいる間に、昨日手を付けた岩魚池への給水がまだ少し少ない感じ。そこで、今日はもう一回見てくるかと。でもこんな作業をしても、一度大きな雨が降れば、また一からやり直しまぁ自然を相手をするって事は大変なことだ。そんな作業も終わって一休み。予報によれば今夜から本格的な梅雨になるとの事。ハマイバの生活では夏になってもストーブを利用する日が多い。当然のことストーブは手放せない。そこでフミちゃんにお願いをしてみた。「午前中袋に一つだけ杉の枯れ葉拾いに行ってくれないかな〜」と。すると「当然でしょすぐ行きましょ」と。杉の葉っぱを拾う作業も一人ではすぐに嫌になってしまうが、フミちゃんと一緒なら「頑張らなくちゃ」と。フミちゃんが一袋なら僕は二袋がんばちゃおうかなと。そしたら、僕が二袋目に入れようとしてたら、フミちゃんは腕に抱えて「ここに入れればいいの〜」と。そんなこんなで都合三袋あっという間に。これで、梅雨の間はストーブの焚付に苦労はなくなるなと。そして家に帰って、今日は特性スパゲティーだ。「なかなか美味しいわ〜」と。少し早めの食事を済ませ「じゃぁ行ってくるね〜」と。「今日はゆっくりしていてね〜」と家を後にした。だが、だからといってフミちゃんが頑張ってるのに僕だけビデオ鑑賞なんて分けには行かない。そこで、今日は薪を作ろうと。そんな時、横浜の釣りキチから電話が。「あらまぁ久しぶりじゃん、この前は釣れたってね〜良かったね〜」そしたら「この間コロナ騒ぎで自粛も大変でした、そこで、たまたま休みが取れたので釣りに出掛けたんですが・・」と。少し恐縮気味。でもこの間コロナに対して多くの人が、自粛を頑張ったと思うし、その頑張りのおかげで世界的にも感染者を少なく抑えられた。だから、少しぐらい山の中に来たって責められることではないと思います。そして、コロナ騒動の前に釣りに来た時燻製を食べてもらったら「少し塩加減が強いって思います」と。だから、その意見を取り入れて試行錯誤して塩加減の確立してきたので、是非もう一度食べてもらって意見を聞かせてほしいなと思っていたので。今度来るときは連絡ほしいなと。そんな会話をした後、本腰を入れて廃材の整理をするかと。確かに、腱鞘炎の指を考えたらやりたくない作業だがまぁ頑張らなくちゃと。そんな作業を丁度終わる頃雨がポツポツ落ちてきた。これは潮時だ。まだ残ってるけどまぁ残したっていいでしょう。今日の一枚はフミちゃんと頑張った杉の枯れ葉を拾ってきた三袋です。この葉っぱがあれば火付けが楽なんですよ〜

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