暑い中薪作り

 今日のフミちゃんは早番で8時少し前には出勤だ。そのフミちゃんをお見送りした後はさて何をするか。そうだ今日の夕方フミちゃんの息子さん家族が来るって言っていたし、その下ごしらえをして準備万端にしておくかと。その作業も早めに終わったので、次は何をするかなと。フミちゃんは昨日の「不覚」を読んで「今日は外に出ないでね〜」などと言い残して仕事に行ったがだからと言ってただダラダラ時間を費やすのは自分の性に合っていない。このところすっかり朝晩は冷え込みがきついので、ストーブのやっかいになることが多い。じゃぁ灼熱の太陽だが薪づくりをしておこうかなと。そんな時見知らぬ車が一台ハマイバの庭に停車。やがておじさんが玄関の方に。慌ててマスクをして対応すると。「昔このハマイバに来て釣りをしたことが有って・・」といくつも質問を。「多分その話は僕の前の人の話だね、すでに僕が来てから13年が経ってるし前のおじさんが経営を10年くらいやめていたので少なくとも25年くらい前の話ですね〜」と応じたら。「今このハマイバではイワナは売ってないんですか〜」と。だって経営をやめて3年ですからね〜でも、イワナの燻製は有りますよと勧めたら「じゃぁちょっと見せて下さい」と。そこで、燻製を持ってきて見せたらおじさん「これで500円ですか〜」と言うので「まぁこんな値段も頑張ってるんですけどね〜、でも無理は言いたくないので買わずともいいですよ〜」って言ったら「いやいややっぱりもらっていきますよ〜」と2匹お買い上げ。ありがとうございます〜そしたら「この近辺でいいところ有りますか?」と。そこで「今日は天気もいいし大峠の駐車場から富士山を見るのもいいし、その途中に湧き水も有りますから、ペットボトルをあげますから汲んでお土産にしたらいいと思いますよ」と。そのお客さんを見送ったので、さ〜薪づくりをするぞ〜と灼熱の太陽を浴びて。そんな時またまた誰かやって来た。よく見ると部落のお姐さん。「まぁどうぞどうぞ」と。そしたら手土産を。「じゃぁコーヒーでも入れますか」と。しばし、世間話に花を咲かせて。そして見送った後、さっきの続きを。もう額から玉のような汗が滴り落ちる。これはこの後シャワータイムだなと。なんと気持ちがいいこと。部屋の温度計を見たらまだ24度だった。おお涼しい〜そして一休みしてたらそこに2日前に釣りに来た若者が3日ぶりに帰ってきた。相当な悪条件の中釣れたんだろうか。そして山の中でテントを張って、雨に降られて。よくぞご無事で。相当疲れてる様子なので良かったら昼ごはんを食べる〜と。まぁ気持ちで。すると「それは有り難い」と二つ返事。なかなか一人でくまと遭遇することも考えれば僕なんてそんな勇気はない。よくぞ。そしたら食事をしたら丁度バスが。計算どおりだね〜そこで今日の一枚のモデルにとお願いして撮った写真が今日の一枚です。

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