創くんが来てるよ〜

 今日はいよいよ巨木となった桜の木を切るかどうか。9時過ぎに業者が来てテレビ線を外せるかどうかだ。まぁ今日は立会えばいいかと。昨日も体調不良で何度も起きる羽目に。そして天候も有ってぐっすりと。そんなとき早く起きたフミちゃんが叫んでいた「久ちゃん〜創くんが薪づくりを手伝うって東京からやってきてるよ〜」と。まさか〜うそだろ〜そこで支度もそこそこ起きてきた。そしたら、家族で来ただろうと思っていたら、「このところの日記を見て薪づくりに僕だけ行けばいいか皆で行けば調子の悪いお父さんを更に苦しめることになるから」と。そして「今日は午前中だけで帰ります」と。なら尚更の事、薪づくりのためのチエンソーの扱いを教えて。せっかく来たのに間違いが有ってはならないと。そんな作業をしていたら部落の役員さんが集まってきた。「どうもすみません〜」と。そんな頃雨の降り方もちょっと強めに。それでもせっかく電気屋さんが来てるんだし、作業は早めにと。当初は立ち会うだけでいいかと心に決めていたが。その木を切ってと頼まれていた下の息子さんは「鎌倉さんあれは有りませんか、これは」と次々に体調の悪い僕に要求を。だって、この作業は部落の役員さんに頼まれて請け負ったものだし、あれもこれも僕が準備するのもおかしなもの。そんな事を考えながらも、不調な体に鞭打ってとにかくその巨木を倒してもらえるならと。そんな作業も約一時間。ついにその巨木を倒すことが出来た。そしてその片付けも結局自分で。まぁ体調が回復したらでいいか。そんな作業もようやく終えたので、せっかく手伝いに来てくれた息子になんかお礼がしたいなと。そこで特製ハマイバカレーを作って持たせるかと。そしたら「それは奥さんも喜ぶよ」と。フミちゃんはフミちゃんで野菜飯を作って持たせたいわと。そしてお昼ちょっと過ぎに東京に向かった。その時「あれまぁお新香を渡すの忘れたわ」と慌てて電話。途中からUターンし。ありがとね〜体が動くうちに会いに来てもらうほうが嬉しいもんだよ、体がしんどい時に日記を見て「ねえねえお父さんがピンチらしいよ」とこのハマイバ来ることを勧めてくれた奥さんの気遣いも嬉しいものです。またちょくちょく会いに来てね〜そしてやれやれ。一休みするかと。ものの数秒気を失っていたらピッと車の音が。誰だろうと起きていくと、なんと午後からはフミちゃんの息子さん家族がご来訪だ。「いらっしゃ〜い」おひさしぶり〜いつもの元気な顔が集まった。そして、作ってあったしそジュースを飲ませたら「これ美味しい〜」「なら作ってみるか〜」と。じゃぁこの後は自分でジュースを作ってみましょう。今日の一枚はその長男が手伝う気まんまんでやってきてなれない中でチエンソーを使って薪づくりをしてくれてる光景です。さすがに太い木を切って割るなんて、今の僕じゃぁとてもとても。

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