ちはるに振り回され

 今日は土曜日ってこともあって、朝から何台も車が登っていった。昨日は雨だったが、今日は青空が顔を出したので、山登りも秋を感じて気持ちも晴れやかになったことだろう。そんな今日もフミちゃんはお仕事。早番ってこともあって8時ちょっと前には行ってくるね`〜とハマイバを後にした。残った僕は昨日のような天気なら、「こたつに入ってゆっくりさせてもらうか〜」ってところだが。この青空を見たら、少しは仕事をしなくちゃと。そして僕が支度を始めたら、犬のハマちゃんはもとより猫のちはるも「外の空気を吸いたいわ〜」と。まぁこんな天気なら少しは遊んでやるかと。その猫のちはるを外に出したはいいが家の中を行ったり来たり。そして外に出て見えないので、あれ〜どこに行ったかな〜としばし探すことに。だが、一度見失ったちはるちゃんはなかなか見つからない。だが、「ちはる〜」って呼べば大抵はどこからともなく現れる。そこで「ちはる〜」と大声で呼んでみた。ところがどうだ今日は全くの無反応。昔はどこかに隠れて半日以上出てこないこともあって、その都度「鷲に連れて行かれたか」と肩を落としたもんだ。しかし、その後は決して見失わないように。そして呼んだらすぐに自分のもとに帰ってくるよう訓練もした。しかし、今日はどうしたことか。こんな時は「やっぱりか〜」と覚悟もしていた。そして「いずれは出てくるだろう」と仕事をしながら待つことに。そして30分した頃だろうか。どこからともなく出てきて足元にいるではないか。良かった良かった。でも「なんで呼んだのにすぐ来ないの〜」って大声で怒ったふりを。そして家に閉じ込め作業を続行。もちろん薪づくりだ。そしてこの前に続いて全身に力を入れてマサカリを振り下ろした。もちろん喉は乾くし、疲れもするが体調不良のときとは違って喉を潤し一休みすればまた復活だ。これだけいっぱい作ったので、しばらくはいいかな〜そんな作業で汗を流した後は昨日の夜録画しておいたのを鑑賞というか。やがてお昼の時間に。午後1時半までの仕事のふみちゃんは帰ってきたらすぐに食べれるように逆算しながら準備に取り掛かるか。そして2時少し前フミちゃんのお帰りだ。「さ〜一緒に食べよう、今日は肉うどんにおにぎりだよ〜」疲れ切って帰ったフミちゃんは「まづはお茶で喉を潤したいわ」と。がってんだ〜今日の一枚は少し色づき始めたハマイバから望む山々です。

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