今年もコロナ問題が中心になるだろう２１年の幕開けだ。東京都の小池知事など一都三県の知事は感染が収まるどころか年末年始を挟んでも感染が広がっているのを受けて「このままだと爆発的感染も予想されるので非常事態宣言を出して欲しい」と国に要請したという。だが国は会談そのものも受けずどうも後ろ向きのようだ。確かに年末の議員先生方の行動を見ればそれほど真剣に考えていないようで、国が何を言おうがそんな姿勢の国を始め今の議員先生の言うことが国民の心には届かないようである。そして、お願いベースのコロナ対策。箱根駅伝の中継を見ると神奈川県の人達はかなり沿道に出ていた姿が放映されていた。それを見ると「お願い」ベースでは感染拡大を抑えるのは難しいのかも。だが一方で駅伝の終着点の大手町ではその人数はかなり少なくなっていた。その駅伝の復路を見るのが毎年恒例の正月行事。山梨学院は繰り上げスタートだけではなくタスキを繋ぐことも出来なかった。う〜ん残念。そして九区までは優勝間違いなしと言われた創価大学が駒沢大学に逆転され今年の箱根駅伝は幕を閉じた。だが、青山学院の頑張りにも驚いた。往路で出遅れた選手が足を骨折していたと。そして復路スタートは１２位だったのに終わったら４位にまで順位を上げていた。すごいですね〜そして山梨学院は選手層が薄いってことだろうし、まぁよく今年は出場して頑張ったねと褒めるべきであろう。そんな箱根駅伝も終わって、いよいよ明日が仕事始めの人もおおいだろう。そんな今日午前中に町に出た。猫の餌もなくなっていたし。その途中の富士山が今日の一枚です。今年の暮は富士山に雪がほとんどなくて、数年前のように大雪のしっぺ返しをされるのかと心配していたが、すっかり冬の富士山のようになってほっとしたと言うか。今年はコロナの感染が静まって穏やかな一年であってほしいな〜と。
