真冬の雨

 昨夜遅くになって降り出した雨。屋根を叩く音を聞いたらなんだか嬉しくなる。だって、普段ならこの時期なら当然雪ですよ。それなのに・・。そして昨夜もトイレに何度も起きて。そして昨日から気がかりなことが一つ。それは、山からな水がピタッと一滴も流れてこなくなった。今は旅館もやっていないので、山の水もそんな必要ではないのだが、ゲートが開いてるときなら山の湧き水を汲みに行くのだが、今の時期はこの山からの水を沸かしてコーヒーを飲むのが楽しみの一つだ。この山から引いている水が一滴も流れてこないってことは途中で寸断されているかもしれない。なので、途中を見ながら外れている場所がないか点検しながらの山登りだ。しかもハマちゃんを連れていけないので、フミちゃんが休みの日でなければ修理に向かえない。今日はそのフミちゃんも休みだし、行くなら今日だ。そして昨夜は雨が降ったし、先日の雪も溶けているだろうと。そして、約30分の山登り。昨年心臓の手術もしたので、今は休まずに登りきった。そして給水施設まで行ったら、その場所をイノシシがほじくりかえし、ミミズでも探したのか水を止めてるところが壊れていて、配水パイプに水が入らなかったのだ。そして冷たい水の中に手を突っ込んで修理だ。やがて水が勢いよく流れ出した。そしてフミちゃんに電話して確認してもらった。そしたら「勢いよく流れてるよ〜」との声。よしこれでバッチリだ。そして家に戻って自分で再確認。パイプいっぱいの水が勢いよく流れていた。人間の血管もそうだが、勢いよく流れるのをみてると気持ちがスッキリだ。その勢いよく流れ出してるパイプが今日の一枚だ。そして遅めの朝食。そして今日は久しぶりに買い物に出かけるかと。今日は暖かい。節分の今日こんなに暖かくていいんだろうか。軽トラでドライブだ。その出かける前にふみちゃんの電話がなった。出ると「今日は節分でしょ、恵方巻きを夕方持っていくからね〜」との連絡が。ありがたい話だ。よし、じゃぁ出かけますかと。そして甲府盆地に。そしたらこの暖かさはなんだ。窓を全開で走って気持ちがいいんですから。そしてさっき帰ってきました。そしてテレビを点けたら「非常事態宣言」の延長について報道してたっけ。昨日は東京の感染者が400人を下回った。そして今日は556人だという。このまま下降線をたどってほしいものです。その一方でこの非常事態宣言で自粛をお願いしてる最中、国会議員さんが銀座ではしご酒をしてたと。そしたら、自民党が3人。公明党が一人。その公明党の議員さんは辞職したと言うが、自民党の三人は議員辞職をしないらしい。何という恥知らずな人達だ。しかも、選挙では「自民党を」と訴えていたのに「離党届」で済まそうなんて。自民党という政党は責任ってものを取らないのでしょうか。ままた、国民の税金を「政党助成金」という形で山分けしといてなんて奴らだ。ぷんぷんだ。

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