今日で卒業

 長い間苦しめられてきた「バネ指」昨年は手のひらに注射をして。これで回復かと思ったら数か月で再発。根本的治療ではなかった様だ。この時の手のひらへの注射の痛さが忘れられず、なんとか違う治療法はないかと悩んでいた時「整体院で治療すれば」との電話が。わらにもすがる思いで整体院に電話したら「是非お越しくさい」との事。この先生の言葉を信じて、とにかく一週間に二度は確実に通い、そして言う事を聞いて治療に励んだ。ところが約二か月って時に、それまでの効果が全く現れないどころか、箸を持つことさえも出来なくなった。しかもその前日は右手と左手を間違えての治療。これじゃぁ見込みはないなと、大月市立病院の整形外科に。すると「もうこれだけ進行してたら注射では改善できないので、後は手術をするしか方法はないです」と。そこで、決心して手術で治すことにした。そしたら「来週の月曜日に手術をしましょう」との事。そして三月末に手術を行った。それから約一か月不自由な生活を余儀なくされた。それでも何とか改善させなければ生活そのものが大変になっていた。その手術を終えた時先生が一言「これだけ進行していた指の手術はやり甲斐が有りました」と。そのばね指は右手だけではなく左手も結構痛かったが、あの手術の痛さを考えれば左手はこの痛さを忘れた頃やってもらおうかなと。そして二か月。今日診察にうかがったら「もう大丈夫でしょう、今日で卒業ですね」と先生。「有り難う御座いました」と深々と頭を下げてきました。気持ちの精か右手が直ったら、その分負担をかけていた左手のばね指は負担が無くなって、痛さはすっかり影をひそめてしまいました。よかったよかった。昨年から今年にかけて、心臓は手術をして回復し、前立腺がんも直し、歳を重ねるごとに体調を回復してる感じ。しかも女性ホルモンの投与で頭のてっぺんの毛もふさふさと。有難い事です。その、整形外科での診療が終わった後、市役所から届いていた「高額医療申請書」の提出もしてきた。社会保険の恩恵も受けて。そして、家に帰って今日ものんびりと。もう少ししたらフミちゃんも仕事を終えて帰って来る。じゃぁ日記を書いちゃおうかなと。テレビではコロナ感染者が増え様が何が何でもオリンピックにひた走ってる政府の思惑が。そして一方夜の街に出て道路で飲んだくれてる人も話題に上がっていた。その言い分は「もう我慢の限界」ってか。そんな奴に限って自分勝手な行動して観戦を減少させる努力もしないで。自由もいいが、自由の恩恵を受けるにはやる事も有ることを自覚してほしいよね。今日の一枚は効けば「ハクサンイチゲ」って言った人もいますが二輪草ではとの意見も。果たしてなんという名が正解なんでしょうかね~とにかく高山植物であることに違いはないようですが。そんな一枚です。

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