コロナワクチン接種

 今日は火曜日。フミちゃんはお仕事だが、僕はワクチン接種の予約の日だ。ニュースなんかで聞いたり見たりしてるとついつい心配事が増える。自分で運転して接種会場に行って、ハマちゃんも一緒に。もし熱が出たり、なにか不測の事態になったらどうするのだろうかと。なんせ、初めてのことだし少しの迷いもあるが、ここは心を決めて、少なくとも自分の体でコロナ菌を増殖させないぞとね。そして、予約の10時少し前に到着し待つことに。そして体の不安は事前に先生と相談すればいいかと。国民の多くが摂取して抗体を持つことがやっぱり、コロナと戦う有効な戦術でしょうね。そして順番が来て診察室に。「僕は心筋梗塞を2度やってるんですが大丈夫でしょうかね〜」と。そしたら「大丈夫ですよ、血液サラサラもいつもどおり飲んでいただければ」と。そして筋肉注射。気合を入れて望んだらあっという間の出来事でいつもやってる採血の針のほうが遥かに痛いって感じ。そして「注射後は約20分待合室で待って、その後お帰りください」と。そして家に帰ったら何事もないように仕事をしないで静かに今日は過ごしてようかなと。そんな時仕事に行ったフミちゃんから電話。「大丈夫〜?どうよ〜」と。「うん、心配に及ばないようで、今日はのんびりさせてもらうよ」と。そしてのんびりしてたらまたまたサカリが来た猫のちはるが次から次に要求を突きつけて「ニャンニャン」と。「うるさ〜い」すると争いごとの嫌いなハマちゃんが「怒らないで〜」と僕のところに来て口を聞かせないように。わかったわかった。フミちゃんが帰ってくるまで我慢してるか。実は今日ワクチン接種をするので、昨日までにやれることはやろうと。先日の集中豪雨で岩魚池への給水施設に濁流が入って泥だらけ。掃除して、水が流れるようにして、地下水を汲み上げるポンプを停止させることができた。そしたら、今度は山の上から引いてる旅館への給水がストップしてしまった。実はこの水も岩魚池へ入れている。そこで、フミちゃんが仕事を終えて帰ってきた時間にすぐに動けるようにして体制を整えて。そして昨日16時ちょっと過ぎにフミちゃんが来たのですぐに出発。急坂を約25分。息を切らしながら一気に水源地まで登った。すると、配管のつなぎ目が土砂によって抜けていた。そして水源地は砂利が給水施設を埋めていた。その修繕作業を終えて帰ってきたらもうクタクタ。けさは、いつものように起きれず目覚まし時計で叩き起こされた。帰ってきて見たら勢いよく流れる水に気持ちもスッとした。おかげで今日はゆっくり出来る。今日の一枚はハマイバの庭の純白の「アジサイ」です。

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