このところ豪雨のニュースが多いが、その一方でコロナの感染が爆発的に増えている。今までは、こんな大月の山の中なんかにコロナは来ないと。ところが、感染が比較的少ないこの山梨県でも日に日に感染が拡大している。この大月市にもかなりの感染者がいると聞くと、買い物に行くのにも少し怖い感じがする。それも先日のオリンピックが強行開催され、その影でオリンピック関係者が「ラムダ株」を持ち込んだとも。でも政府はこの事をひた隠しにしてオリンピックを強行突破した。その結果がこれだ。この国の責任者は一体何を考え、何をしたいのか。国民には自分たちの困ることは隠し通そうと。でも、今更緊急事態宣言を拡大しようがもう適切な処置とは言えなくなってきている。もっと国民には切実な状況を訴えるその気持ちがなければ。言ってみればオリンピックは「祭典」だ。コロナは命を奪われるかもしれない恐ろしい感染症だ。国民の命と安全を最優先に考えるのが国民の税金で生活して人の仕事だろうに。この調子で感染が拡大したらやがてこの山の中にもコロナが蔓延してくるだろう。最近のニュースは恐ろしいことばかりだ。線状降水帯での大雨。きっと生きた心地がしないで夜を過ごしてることだろう。このハマイバにもこれだけの雨が降ったらどうなってしまうのだろうか。そんな今日も雨模様の朝を迎えたが、今日こそはフミちゃんが仕事に行ったらあれもこれもやることをやろうと。このところの雨で北側の斜面から流れる水の水路が砂や枯れ葉で詰まってる感じ。よしこれを掃除しようと。次は久しぶりに薪でも作るかと。作業を始めたらどうも切れ味がおかしい。曲がってしまうのだ。そこで経験からこっちを研げばいいかと。ところが素人ではなかなか。そこに下の息子さんが山から帰ってきた。そしたら「どれどれ」と。さすがはプロだ。切れ味が戻った。そして薪づくりを終えたので「よし今日は山に湧き水を汲みに行こう」と。そんな作業をしてたらあっという間にお昼の時間だ。そろそろ帰ってくるフミちゃんにはうどんでも作って待つかと。そしたら、先程帰ってきて「今日は随分働いたようじゃん」と。そしてお昼を食べたら、早速日記を書いちゃおうかなと。どうか今日は平日ではあるが感染者が少なくなりますように。そして九州や広島の雨も収まってくれますようにと。今日の一枚はフミちゃんの育てた数種類の「ケイトウ花」です。
