豪雨に震えながら

 最近の雨は今まで経験したことのない降り方をする。しかも、線状降水帯とか言って一箇所にとどまって降り続ける。だいたい平年の一ヶ月の量の三倍とか言って。そりゃぁたまりませんよね。そして、その雨も後少しってときに昨夜は震えが来るほどの豪雨で、山が唸ってるようだ。ただただ、「どうか暴れないで過ぎてください」と祈るしか無いのだ。この長雨に入ってすぐのときに山からの給水施設を修理して、昨日までは壊されることもなく流れていた水も、今朝見たらとうとうストップしてしまった。そこで、お金はかかるがイワナを生かしておくにはポンプで給水するしか無い。仕方がないな〜と。そして、今日は歯医者さんに予約を取ってある日だ。フミちゃんは午後出勤なのでハマちゃんを見ていてもらって、じゃぁ行ってくるねと。ところがその歯医者さんに向かうときも雨が激しく降ってワイパーは動かしっぱなしだ。その歯医者さんも終わって、頼まれた買い物を。ところがここでも数メートルしか入り口まで無いのに傘をささなければびしょ濡れだ。そして家を目指した。相変わらずの降り方だ。そして食事をしてフミちゃんが仕事に出発する頃になったらその雨も小降りになった。実はその買い物に行ったときに下の息子さんとあったので「昨夜の雨は怖かったでしょう」と。すると「確かにすごい降りでしたね〜でも朝がた外に出ようとしたら玄関前に相当水がたまっていてまいりましたよ〜」とのこと。「どこから流れたの〜」って聞いたら「鎌倉さんの家の北側の水路が溢れてその流れにゴミが引っかかって建物の下を流れ家に玄関まで流れたようで、見に行って直してきました」と。そんな事があったので、今日はフミちゃんが仕事に行った後その水路の掃除をすることに。山からの水はストップするし、建物の周りにはあふれるほどの水が。困ったもんだ。今日の一枚はその豪雨に寄って濁流が狂ったように流れる真木川の光景です。見ていると引き込まれるようで怖いです。そして一仕事終わったら日記を書くかと。するとテレビでは「今日も最多の県がいくつも出てるコロナ状況です、そして、今日は大阪では2000人超えが確実な状況に」と。本当に困りましたよね〜それなのに政府はそんな状況があっても「パラリンピックはどうしてもやります」と。しかも、今日はお盆休みが過ぎて、検査も多くなるだろうし、きっとびっくりするような東京の感染者になるのではと気がかりで仕方がありません。そして、この山梨県でも「最多」がちょくちょく。今日も「最多」なんてことになりませんように。

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豪雨の真木川