りんどうは濃紫

 今日は金曜日。フミちゃんは午後出勤。今朝は「朝寝坊するぞ」と。目が覚めたら当然のことフミちゃんは早くに起きて、庭いじりに精を出していた。時計はすでに8時半を過ぎてもうすぐ8じになろうと。そこで、フミちゃんには内緒で朝ごはんを作って出来上がった頃「朝飯が出来たよ〜」と声をかけた。「あらまぁ起きてたの〜」と。そしてすぐに朝飯だ。その朝飯を食べたらしばし、庭を散歩して。そして今日の午前中フミちゃんに一緒に行って食材を調達してきたいと。実は買いたい物が安いのだが「お一人様一点で」との注意書きがあるので本来はフミちゃんが仕事に行ったら買いに行けばいいのだがそういうわけで。軽トラに乗って10時ちょっと前に出発。そして買い物をしてすぐに家に帰ってきた。すると知ってる顔の大月の人が来てしばし「どうぞどうぞ」と。しばしのコーヒータイムになった。フミちゃんは午後から仕事なので長居は困るななどと思っていた、以外やすぐに「行くところがありますので」と。そして少し早めのお昼を食べ「じゃぁ行ってくるわ、今日の午後頑張れば、明日と明後日は休みになるから」と。そして僕にはゆっくりしていてねと言い残し。僕はと言うと北側の崖のところに建ってる建物も定期的に手入れして空気を入れてやらなければと。すると汚れやなども目につく。よし今日はこれをキレイにするかと。建物が大きいので掃除も結構時間がかかる。そしてさっきようやく終わった。すると、北側の建物はこの間まったく使っていなかったので、障子紙は破れるわ、サッシの網戸も破れて。使わなくって一箇所ぐらいは網戸も入れておくか。そして障子紙も。さてさて、これもなんか探して家にあるもので代用できないかなとその材料探しもしてと。なかなか時間もかかる。今日の一枚はハマイバの庭の隅に咲いてる「りんどう」です。この花を見ると島倉千代子さんが歌っていた「りんどう峠」の一節が頭をよぎる。「リンリンりんどうはこむらさき〜」ってね。本当にきれいな色ですよね。

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