湧き水を汲みながら・・

 今日のフミちゃんは午後出勤。なので、今朝はゆっくりしたもんだ。僕が目覚めたのはもう8時半だった。カーテン締めて、寝ると、朝日が入ってこないので、まだまだ寝れるぞと。そんなこんなで朝飯を食べたのは9時近くだった。そして食べ終わったら、フミちゃんが「今日は紅葉を見ながら、湧き水を汲みに行こうか」と。よし行こう。早速、ペットボトルを軽トラに積んでいざ。僕は先日紅葉を見に行ってきのでだいたいわかったが。でも湧き水の場所までは行かなかったので、その辺はどうなってるのかな〜などと思いながら登っていった。「ここが昨日の一枚になった場所だよ」などと言いながら。そして湧き水の場所まで行ったら、なんと今が一番の紅葉だった。綺麗だね〜そしてカメラで何枚か写真に収めた。だが、自分の思っている色が出ない。もし、一眼レフカメラならな〜などと思いつつも、持っていったタブレットに今の紅葉を何枚か収めました。その中の一枚が今日の一枚です。下を流れるのが真木川です。イワナくんも産卵の時期に入って子孫を残しているかな〜その川を見ながら思うこと。先日の小水力発電のこと。先日の説明会では「とりあえず調査だけなら」ということだったが、「その一方で桂川漁協の了承も」との話にもなったが、この大月ではもう一本の葛野川という川があるが、数年前にダムを作って、そのときも漁協の賛同も得たはずだが、今の葛野川は渓流釣りが出来る川ではなくなっている。自然破壊も甚だしい。渓流魚の住めない川に変貌してしまっているのだ。ただ、取水する量にもよるだろうが、この真木川の水量では取水したらその区間はおそらく魚が住めない川になると危惧している。こんな重要な水力発電の施設を入れていいのかどうかを、一つの部落だけで判断できるのだろうか。また、してもいいのかと。この大月で渓流釣りが出来る川として有名なこの真木川。この自然を残したいな〜と。そして、紅葉を存分楽しんで、新鮮な湧き水をいっぱい汲んで帰ってきて「じゃぁさっそくコーヒーでも入れて飲もうか」と。「うん、なかなかだね」そのコーヒーを楽しんで、その後少し早めのお昼を食べて「じゃぁ行ってくるね〜」とフミちゃんはハマイバを後にしました。

f:id:kamakura210:20211103100116j:plain