もう師走

 まだこの前正月だな〜なんて思ったと思えばもう12月になった。何という月日の経つことが早いことか。そんな水曜日。昨夜は久しぶりに結構まとまった雨が降った。だが、起きた時にはそんな雨雲はどこかに消えて、真っ青な冬晴れの空になっていた。そしてこの時期とは思えない暖かさ。気持ちがいい。いつもなら起きると寒いからなんて思うことが多いが、今朝は別格の暖かさ。さて、最近の出来事だが、最近は物忘れが多くて困る。実は先日フミちゃんと漬物したが水も乗ってきたので一つの樽につけ返す作業をした。もちろんここは漬物小屋。電気を点けて。その後、フミちゃんが「柚子を収穫しようか」と。「よしわかった、高枝切り鋏を持ってきて収穫しようねと。そして、一仕事終わったので休もうかと。そして夕方になってハマちゃんの食事を作って外の電気を点けて。そんな時、下の息子さんがやってきて「漬物小屋の電気が点きっぱなしですよ」と。そこですぐに小屋に向かい電気を消した。何という電気の無駄遣いをしたんだと自分を責めて。そんなことがあった後夕ご飯を食べて、そして、テレビでも見る時間にしますかと。そして、約三時間後、「そろそろ寝ますか」と。そしてハマちゃんにおやつを上げて「じゃぁ外に行っておしっこしてきなさい」とカーテンを開けた。するとどうだ投光機が誰もいない庭を照らしていた。震えが来るほどのショックだ。何という無駄をしたんだと。交通違反をして罰金を払うのも無駄なことだが、さらに全く意味のない電気。少しでも節電しなくちゃいけない身の上なのに何ということだ。もう、こんな電気は外してしまうかとも思うが、夜暗くなるまで仕事をして家に帰ってきたのにやっぱり庭を明るくしてくれなくちゃね。こんな感じで歳を取るにつれこんなことが度々。困ったことです。そして、昨日は腰痛で。そんな今日午前中天気はいいし、温かいし。フミちゃんが「午後から私が出かけたあとで薪を作るんなら私も手伝うから薪作りをしようよ」と。そこで、重い腰を上げ薪づくりに出発。腰をかばいながら。それでもこんな作業はフミちゃんに手伝ってもらうのは申し訳ない感じ。そこで、ちょっと太い木を左足で踏んでチエンソーで。そんな時バランスを崩して、木材と軽トラの間にすってんころりん。幸いどこかを強打したわけではなかったが。その後体調が悪くなった。そりゃぁ若い人が少し転んだからといって、どうって事はない。だが、この歳だ。体のあっちこっちに無理が生じているのだろう。そんな事もあって、フミちゃんが仕事に出かけた後は腰をかばいながら、とにかく体を休めようと。ストーブに火をどんどん入れて。その横のカーペットに電気を入れて、ごろごろ。すると、ハマちゃんもやってきて一緒に横になった。そのハマちゃん「お腹をさすって」と要求してくる。仕方がないな〜その横になって窓を見たらすっかり葉っぱも落ちて冬支度。そして台風一過のような青空。なんだかキャンパスのようです。それが今日の一枚です。

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