野菜の収穫

 今日は土曜日。昨日の富士山の笠雲を見て「明日は雨か」などと書いたら「じゃぁ明日は収穫に行けないね」などと言っていたが、雨どころか雲一つ無い冬晴れになった。実は今年、「ユリ菜」が欲しいがなかなか売っていないので、種を買って、誰かに植えてもらおうかと。最初はあっちこっちのホームセンターを見つけて歩いたがこの種はなかなか売っていなかった。それでもなんとか手に入れることができた。そんな時下の息子さんが「僕の知ってる人で、植えてくれるらしいよ」との事。それは渡りに船だ。「是非お願いします」と。その人が先日電話をくれて「ユリ菜が大きくなったので収穫に来てください」と。そんな事があって天気もいいし、よし今日はおにぎりでも作って出かけようかと。ハマちゃんも一緒に「行くよ〜」と。家を10時に出発。その畑に向かう。フミちゃんはしっかり場所を聞いていたようで、その場所に迷いなく。「あっここだわ」と。そして、すぐに収穫に入った。すると近所のおじさんが見慣れない僕たちを見て心配そうに立ち止まった。するとフミちゃん、すかさず「〇〇さんの畑はここで間違いないですよね〜」って聞いたら、そのおじさんもすぐに納得したようで「ここで間違いないですよ」と。僕は腰が痛いので、あまり腰を曲げ無い作業をと。フミちゃんが畑に座ってユリ菜を一本ずつ丁寧に収穫。そしてビニールの袋の上に置く。それを僕が運んで軽トラに積み込む。約一時間の作業で、積み終わった。そしたら「そばにある他の野菜ももらってもいいんだって〜」とフミちゃん。遠慮を少ししながら「あれも、これも」と。僕はとにかく運んで軽トラに積み込む作業だけだ。そんな時時計を見たらちょうど12時。「ちょうどお昼の時間になったね〜」と晴れて気温も温かいこんな日にピクニック気分でおにぎりを食べて。なかなかの時間だね〜食べ終わったら「さ〜家に帰るよ〜」と。そしたら、やけに警察官や交通安全協会の人たちが信号の場所には全部立っている、一体何ごとが起きるんだろうか。もしかしたら天皇でも来るのかな?などと話ししながら。そしたら、ようやく回答が。なんと今日は山梨県内の駅伝大会のようだ。前方から白バイがライトを照らしながらやってきた。その後を若者が颯爽と走り抜ける。みんな頑張れと。そんなことなので、それからは長い渋滞に見舞われた。それも仕方のないこと。我慢だ我慢だ。そしてさっき家に到着。そして収穫してきたユリ菜を綺麗に洗って、太陽のもとでしんなりさせようと。そんな作業もやっと終わった、この後はお風呂で腰をあたためるか。今日の一枚はそのユリ菜の収穫の光景です。

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