師走の雨

 昨日の夕方部落のおじさんのお通夜が行われ、参加した。そこには同じ部落の自動車やさんも参列していた。そして、終わって、僕は家に直行。するとフミちゃんの娘さんが僕がいない間サンタクロースをしてくれていたらしい。そんな話をしながら「しばし。するとそこにさっき通夜に参加していたその自動車やさんから「鎌倉さん、今日この後車検が終わったし、予報では今夜雪になるかもなんて言っていますので今夜これから車をお届けしますがいいでしょうか」と。もちろんだ。通夜に参加した後も仕事なんて大変なんだね年末は。そんな事を言われていたので「明日は白銀の世界の中をフミちゃんは仕事だね」と心配もしつつ床に入った。そして、朝方トイレに起きたら、なんと雪ではなく雨が屋根に当たる音。このハマイバでは12月と言えば雨ではなくたいてい雪を覚悟するが、今朝は一体どうしたことか。しかもまとまった雨は本当に珍しい。今朝のフミちゃんは早番と言うので6時半ころにはもう起きて、フミちゃんが遅刻なんてしないように。それでもギリギリまで寝かせておくかと。そしたら、7時ちょうどに「おはよ〜」などと言いながら起きてきた「今日頑張れば明日は休みだし、しかももう少しで年末年始の長期休暇だ、頑張るぞ〜」と。そのフミちゃんをお見送りしたのはまだ8時少し前。こんな早くからすることもなしゆっくりさせてもらうかと。横になってタブレットで映画を一本。そう言えば、昨日帰ってきた車の調子も見ておかなくちゃ。しばらくすると、今度はハマちゃんが川に連れてってと。その川から見上げると冬支度が終わった木々の上には真っ青な青空。よし今日の一枚はこの写真だ。そんな一枚です。

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