許されない暴挙

 昨日、安倍元首相が銃撃され、帰らぬ人となった。この先誰が政権を担っても、こんな暴挙が許されていいはずもない。ただ、昨日のお昼からはこのニュースだけが放送される事態に。なんか、東日本大震災の際のコマーシャルが一切流されないテレビにも違和感を感じた。しかも、どの局も同じ内容のものを繰り返し繰り返し。これも違和感だ。そして、この事件が参議院選挙の投票に影響を与えることはないのだろうか。安倍元首相の死を悼む気持ちは殆どの国民が持つだろう。だが、投票は投票だ。あらゆるものが値上がりし、労働者の賃金が上がらないから、年金も削ると。しかもロシアのウクライナ侵攻を利用し、一気に平和憲法も変えて戦争をする国にしようと企む勢力も。日本において銃で人を殺すなんて事件も起こるこの世の中もやっぱり不安を感ずる。暴力で自分の思うがままにしようなんて風潮が通用しては絶対にあってはならないことだ。今度の選挙は平和を守るのか、戦争する国に突き進むのか。そんな選挙でもあるのだ。20歳からの投票が18歳で投票できるようになった。だが若者の投票率が30%を切ってると言う。若者の投票でこの国の方針も変えられるのにもったいないことだと。そして、憲法を変えるってことはもちろん戦争に向かうのだろう。とすれば今の自由は当然の事規制され、徴兵制度も話題に登るだろう。おじさんたちに煽られ憲法を改悪されたらどうなるのか。きっと若者がまっ先に戦争に駆り出されることを肝に銘じることだろう。今度の参議院選挙は棄権せず投票に行こう。そこから生活は変わるのだから。そんな投票日前日、今日も真木川には休日を楽しむ人たちが押し寄せている。一方でコロナ感染者が急増中なのに旅行をむしろ推奨してるようだが、僕は不安を感じている。なんとかコロナ感染者を抑えなくちゃね。そして僕はと言うと、フミちゃんをお見送りした後は例に寄って廃材の釘抜きに精を出した。今日の一枚はその釘抜きが終わった廃材を立て掛けた光景です。