不幸中の幸い

 昨夜の出来事。夜中の12時過ぎにトイレに立ち上がった。いつものように自分では段差のない場所に進んでいるつもりだった。ところが部屋からでたのは真っ暗な20センチくらいの段差が有る場所に左足を進めたのだ。突然のこと。一体何が起きたのだと。その時その段差の横にはテーブルが置いてあった。そこに左の太ももを嫌と言うほど打ち付け、その後はバランスを崩して今度は頭をどこかに打ち付けた。しまった〜頭部損傷かと心配しながらトイレに向かい頭を手で確認。痛いがどこにも傷はないらしい。だが、太ももはぷくんと腫れて痛いのなんの。そしてその現場に戻ってみた。すると、頭部は扇風機のカバーに当たったようで、むしろクッションの役割をしてくれたようだ。そして、太ももには湿布を貼って再度床に。左を向いては眠れないので右を向いてそのまま朝まで。その朝方は現実にはありえない夢を見て苦しくて目が覚めた。よかった〜夢でと。起きてその顛末をフミちゃんに報告。「あらまぁ私はなんにも知らなかったわ〜」と。そして「でも良かったじゃぁない〜頭をコンクリートや柱などに打ち付けなくて〜不幸中の幸い」と。そうですよね〜そのまま頭を打ち付けていたらフミちゃんの知らないうちにあの世行きだったかも〜。それにしても子供のうちには寝ぼけることもあっただろうが、大人になってから寝ぼけるなんて困ったもんです。これもあれも「老化現象」かな〜。「そんな訳で今日は動けないわ〜」とフミちゃんに報告。「いいさ、いいさ、特にすることもないんだしのんびりしてて〜」とのお言葉。「申し訳ないです」台風11号も山梨県には立ち寄らないで横を過ぎていくとの報道。「今日の予報は晴れるそうなので野菜や花に水をやらなくちゃね〜」こんな訳で腫れた左太ももをさすりながら今日はのんびりさせてもらうかとね〜今日の一枚はその朝方の水やりのときに見つけた収穫物です。トマトにキューリ。そしてナスと。二人で食べるには多すぎるくらいの収穫で「今年は元を採ったね〜」と。