台風１４号が日本の南から北に縦断するコースを動いてると。そして昨夜寝る時にはこの山梨県には朝の６時ころに最も接近し雨風が強まるでしょうと。そして朝の６時ころに一度目が覚めた。その時は雨は降っていたが大荒れってほどではなかったので一安心し、再度床についた。すると７時半ころ「ガガガガガッ」と大きな物音が。一体何ごとが起こったのだろうかと、びっくりして飛び起きた。もしかしたら土砂崩れでも起きたのかと。そしたら、バスがUターン禁止の縦看板を押し倒し、そしてなおそのまま庭をバックし続けていた。「一体何をやってるんだ〜」と起きて窓を開けて「おい、こら〜降りてこっちに来い〜」と怒鳴った。するとようやくバスの運転手が降りてきたので「なんてことするんだ〜この看板が目に入らないか〜それを壊して知らん顔なんて許せない〜」と。本当に頭にくる。そして、一応は元の場所まで看板を戻してもらう。だが、気が収まらない。富士急のバスの責任者に抗議だと。フミちゃんは「この際だしバスの転回所としては使わせなければ獣よけも簡単で都合がいいね」と。でも、この部落の人でもバスを利用してる人もいるし、登山者が降りてきてバスがなければ困るだろうし。確かに自分たちがバスを利用する機会は無いかもしれないがね〜とフミちゃんを説得。そして上司が出勤するまでの我慢だと。するとその上司という方から謝罪の電話が。ことの顛末を話をした。そしたらその上司「慣れていないもので」と。だから「バスの運転手は慣れていなければ後ろのことは気にしなくていいのか」と。ただただ「すみません」の繰り返し。全く腹が経つ朝でした。そんな事があった後、朝食を済ませ、川を覗いたら、昨日は濁流だった川あら濁りが取れてる状況。しかも、雨もやんでるし。よし、釣りに行ってくるかと。前回行ったときに大物を釣り落としていた。この大物は多分待ってるはずだと。条件は最高。期待を胸に。だが、このところ毎日釣り人が押し寄せていて、魚そのものがいない感じ。釣れてもチビばかり。そして数か所期待できる場所もあり。ところが雨は強くなる一方。魚は顔を出さず。釣果はたったの一匹。肩を落として家路につく。そして暖かなストーブで体を温め。よし、竿の手入れをするかと。濡れた竿を一本づつ抜いて水分を拭き取り。そして、修繕もして。さてまた組み立てるかと。すると不思議なことに竿の底の栓が見つからなくなった。どう考えてもストーブの周りから動いていないし、どこかにきっと有るはずと。それからづ〜っと捜索。だが不思議なことに隅からすみ全部探したが見つからない。もう販売もしてない竿のこんなパーツを打ってるはずもなく。そのうち出てくるだろう。今日の一枚はその朝方バスで引きづられたUターン禁止の看板です。
