待ちわびた青空

 一体何日ぶりの秋晴れだろうか。毎日毎日ぐずついた天気に気持ちも塞いでいたが、今朝フミちゃんに起こされた「久ちゃん、太陽が気持ちいいよ〜」と。起きてきたらストーブが燃えて気持ちいいのと、やっぱり首を長くしていた太陽の眩しさが一番だ。人間、起きたときに太陽の光を浴びることが体のスイッチを入れるのに最適とのこと。全くその通りだと思う。そして今日は一段と冷え込んだ朝だった。これから寒暖差のある日々のあときれいな紅葉の季節を迎える。その紅葉の季節より前に庭には雨や風で落ちた枯れ葉が結構落ちている。これも掃除しなくちゃ。そして、庭を見たら早く起きたフミちゃんは布団を干したり、洗濯したりと頑張っていたようだ。久しぶりの秋晴れを最大限利用しなくちゃと。ハマイバ前をひっきりなしに車が登っていく。きっとこの秋晴れを待ち望んでいた人々だろう。きのこ狩りかな?それともハイキングかな?もしかしたらキャンプかな?今までの天気なら山に登ったって気分爽快ってわけにはいかないだろうし。そして、僕は昨日値段がめっぽう上がった猫の砂を買ってきたので今日はきれいにしてやるかと。その掃除を済ませたら砂を置く台にこのところの雨が随分溜まっていかにも不潔そう。よし今日はこの台も作り直して、雨が降っても台の上にも水がたまらないように作り直そうと。今日は午後から毎月通院してる病院に予約を取ってある。今日はフミちゃんが休みだし、ハマちゃんを見ていてもらって久しぶりにバイクにも乗ってやろうかなと。今日こそは雨の心配もないし、気持ちよく走れそうだ。今日の一枚は待ちわびた「秋晴れ」です。