一面の銀世界

 昨日は朝から夕方まで雪が降り続いた。そして最終的には20センチの積雪を記録した。そして夕方その雪がやんだと思ったら、すぐに除雪車が登場した。そしたら、いつものようにバスがUターンする場所を掃除してくれた。自分の家の庭は基本的には自分で雪かきをするのだが、せめてバスのUターン場所として提供している場所はお願いしたいと。都合三回押してもらった。後は成り行きに任せようと。そして朝を迎えた。まさに白銀の世界。木々にも雪が積もって。でも朝のうちは気温も低く踏みつけられた雪は凍結してまるでスケート場だ。歳も取ってるし、転んだら大変なことになるので、とにかく慎重に。今日は仕事の予定であったフミちゃんは昨夜電話があって「土曜日はお休みになりました〜」との連絡が。そんな事でまだ9時を過ぎても熟睡だ。それなら、おにぎりでも作っておいて起きたらすぐに味噌汁で食べれるようにと。そんな時にカーテンを開けたら下の息子さんが庭を雪かきしていた。まぁ自分の家から庭に出てくる場所を。そんなら僕も少し頑張るかと。久々の雪かき作業だ。昔は何でもなく出来た作業も年齢を重ねるに従いすぐに疲れる。でも、自分が頑張らなければ。もう少しでやめようかなって時に文子様がお目覚めの模様。「私は寝すぎて腰が痛いから手伝わないよ」と。そして気温も上がって残った雪も溶け始めた。明日も天気のようだし残っても大丈夫だ。今日の一枚はその朝の雪景色です。