泣き通し

 最近猫のちはるのサカリに振り回されている。ただ夜中だけは気を使ってくれてるようで静かなのだが、その他は朝から寝るまで泣き通し。なんだか人間様がノイローゼになってしまう感じだ。そしてちょっとのスキを見つけては外に飛び出してしまう。外から玄関を入ってくるときなんかもういつでも飛び出せるように虎視眈々。足元を見ないで前だけ見てたら飛び出されても気づけない。時間が経過しなんだか静かだな〜と思い外を見たら、なんとちゃっかり外にいるではないか。家の中に閉じ込めておけばニャンニャンと泣き通しだ。「うるさ〜い」ってね。そんな今日は朝から気温がぐんぐん。しかも予報だとしばらく暖かさが続くという。だったら、フミちゃんと一緒に出掛け、今日は床屋さんに行ってこようかなと。そして一緒に家を出発。もうすぐ20号って場所で「あれ〜財布と免許を忘れたわ」と気づく。これはもうUターンしか無い。「じゃぁねフミちゃん仕事頑張って〜」と逆戻りして。そして再度街に下って床屋さんやらお買い物やら。そして帰ってきたら猫のちはるが玄関で「今飛び出すぞ」って待っていたっけ。そうか〜寂しかったね〜じゃぁしばらく外に出て遊ぼうねと。そしてハマちゃんに「お姉ちゃ〜んモヤモヤするからなんとかして〜」とばかりに体を摺り寄せて。そんなちはるちゃんに寄り添うハマちゃんが今日の一枚です。