二人でお花見

 今日はフミちゃんもお休み。今日こそは「お花見を」と思っていたが、今朝も結構な冷え込み。さてどうしたものか。やがて9時を過ぎた頃フミちゃんのお目覚めだ。フミちゃんは「最初はお茶でしょう」と言うが、僕は待ちくたびれたので「朝ごはんを用意をするからお茶を入れておいて〜」と。そして朝ごはん。「ねえねえ今日の花見はどうする〜?」しばし検討だ。「でも、今日は晴れてるし、大月の町に下っていけば気温も上がるでしょう」とフミちゃん。「よし、決行だ」今日はおにぎり作ってお茶を入れて「私菜っ葉を茹でたのを持っていくは」と各自。そしてちょっと厚着をして町に下った。そよ風は少し冷たいが太陽の熱のほうが上だ。「ちょうど散りはじめで一番いい時かもよ〜」「わ〜ぁ桜が散って気持ちがいいわ〜」などなど。犬のハマちゃんは遠くには行かず、ずっと二人のそばから離れない。いい子いい子だね〜するとフミちゃん目の前の川でおじさんが魚釣りをしてると。見るとちょうど魚が釣れたようだ。そばに行って「ヤマメですか〜」って聞いたら、ヤマメとのこと。そうか〜こんなところにもいるんだ〜今日の一枚はその二人でお花見をした光景です。なかなかの時間ですよね〜人によっては「どうせ食事をするなら高いお金を出してレストランで」なんて見方もありますが、僕らの世代はこんな事が楽しみなんですよね〜後何回こんな事ができるんでしょうかね〜そして一旦家に帰ってよし、下流に釣りに行ってくるかと。そして考えた「だったらお隣の川に行ってみようかな」と。急遽山を越えて。そしたら、こんな時間にいつもの場所に車が。「でもいいやどうせこの近辺だろうから僕はもっと下流に行けば」と歩き始めた。するとなんとなんとそこにも釣り人が。これは神様が止めとけって言ってるんだろうなと。だったら帰りに運試しでもと。そしたら運が味方して「あれも買ってけこれも」と。今日は大盤振る舞いだ〜