台風一過のよう

 昨夜はまさに豪雨。寝ていて怖くなる勢いのある降り方だった。そして何度もスマホで雨雲レーダーを見ては後一時間で少し弱まるかなどと想像しながら。とにかく大過なく過ぎ去ってくれと願うように。最近の雨は過去に例にないような大雨になることもしばしば。そしてその大雨も去って朝になったら雲一つ無い青空に。まさに台風一過のような晴れ晴れとした青空だ。そして気温もぐんぐん。今日は一週間ぶりにお買い物に出かけるかと。実は昨日近所のお姐さんから梅を大量にプレゼントされた。一昨日「今年はもう少し梅を買って漬けたいね」と話をしていた矢先のこと、感激だ。だが流石に多い。「でもせっかくだから頑張って、入れ物も買ってきて漬けようね」と。そんなこんなで10時の開店に合わせて出発だ。そして大月の町に下っていくとまるで蒸し風呂状態だ。クーラーのない軽トラでは暑さが堪える。でも、フミちゃんの車にハマちゃんは乗せられないし、軽トラしか無いか。ハマちゃんは軽トラの荷台には専用の屋根があるし、先日は自分で乗れるスロープを作ったのでスイスイだ。そのお店に行く途中に一度ハマちゃんをのんびり遊ばせて。そしてあっちのお店こっちのお店とお買い物をして家に帰ってきて玄関を入った途端別世界だ。「涼しいね〜ここが一番だね〜」と。そして座ってまづはお茶を飲んでと。するとフミちゃん山と積まれた梅を運んできた「付け根を楊枝でキレイにとって〜」と。あまりの多さに一緒にやろ〜と。するとフミちゃんはきれいに根っこを取った梅をすぐに水洗い。こういう作業はフミちゃんにお任せだ。「僕は久しぶりに気分転換に行ってきていいかな〜」と。すると「いいわよ久しぶりだし、私は梅を塩漬けしておくわ」との事。じゃぁね〜そしてしばし。だが、今日は運が来方せず早々に引き上げだ。帰ったらフミちゃん「あらまぁ早いこと」と、そして「らっきょうの皮むき作業を手伝って〜」と。あの後忙しく次の作業もしていたようだ。ご苦労さま〜残りは任せてと。今日の一枚は「モナルザ」(タイマツバナ)とも言うようです。なんだかコロナワクチンのような絵画のような。なんだか間違えそうです。