待ってた太陽

 今日は日曜日。昨夜は遅く寝たのにフミちゃんは早くに起きて畑仕事に忙しく。僕はいつものように朝寝坊。一仕事終えたフミちゃんは少し汗ばんだ表情で。このところ曇りがちの日々だったので久々の太陽が眩しい。そこで朝食後は「梅の土用干しを再開しますか」と。そしたら「すでに干してあるわ」と。そりゃぁそりゃぁ〜真夏の太陽が照らしていたとしても部屋の中は半袖では少し肌寒い。食事後もフミちゃんはあっちこっちと忙しそうに。僕はこんな日は動かないが一番と。やがて一仕事終えたフミちゃんも戻ってきてコーヒータイム。後はのんびりするわと。僕がテレビに夢中になっていたら何やら静かに。見たら、そのフミちゃんベットに横たわって。僕もここでは音もうるさいし自分の部屋に入ってビデオ鑑賞。そんなときに玄関でチャイムが。出ると近所の人が「鎌倉さん久しぶり〜」とか言いながら入ってきた。手には農野菜を。「鎌倉さん食べて〜」とそれはそれはと。そこで、野菜づくりについて教えをこうて。「最近天候がおかしい精か昨年のように行かない野菜もあるよ」などなど。その人が帰った後に「朝から天日干ししてある梅をひっくり返す作業をしますか」二人して太陽のしたで。先日自分勝手に「梅雨明け宣言」をしてしまったが、早とちりで今日のこの天気を首を長くして待っていたんだ〜明日も晴れると言うがそこで梅雨明けとはならずその先はまた梅雨空になるという。まぁ土用干しは三日間でいいと言うので明日で前半戦の仕上げだね。そんな太陽のしたで作業をしていて家に戻ったら部屋の中は真っ暗。若いときと違ってなかなか元に戻れなくなってる自分が。今日の一枚はその梅の「土用干し」の光景です。美味しくなりますよ〜に。