意を決して

 今朝は大きな車がハマイバの前でエンジンをふかしていた。何事かと起きることに。するとフミちゃんは少し早めに起きていたらしい。「おはよ〜外の騒ぎは何事〜」って聞いたら「私ももうるさいな〜って思ってたんだ〜」と。その車も少ししたら上に登っていったっけ。まずは朝の一回り。野菜たちにお水を上げなくちゃと。あのにっくき猿はその後顔を出さない。今度顔を見たら手製のパチンコで思い知らせてやるのだが、敵もその辺を察知し「ろくに野菜が出来ないようなこんなところは一回で終わりだ」とばかりに。そして、今朝は今年梅をいっぱい貰った部落のお姉さんに梅干しが出来たので持っていってやろうと。そこはハマちゃんと仲良しの犬を飼っている家だ。もちろんハマちゃんも一緒に。同じ年頃でこのハマイバへの散歩は朝晩の日課だったのだが最近はあまり見かけなくなったのでどうしてるのかなと。聞いたら「ハマちゃん同様耳が聞こえなくなって、最近では立ち上がるのも難しくなってハマイバまでは行けなくなったんですよ〜との事。寂しいね〜するとハマちゃんを見かけたら力を振り絞って近寄ってきてはスリスリしていた。そんな午前中を過ごし、今日もフミちゃんはお仕事だ。残った僕は先日のゲリラ豪雨のときにトユから流れきれずに直接トユからこぼれていた。よし、今日も夕立があるかもしれないので、頑張って掃除をするかと。実はこの屋根、すごく高く8メートルのハシゴを目一杯伸ばしてちょうどの高さ。二段のハシゴを目一杯伸ばすとゆらゆら揺れるんです。フミちゃんがいない時に何かあったらどうしようかと思いながらも安全第一で作業をすることに。まさに「意を決して」って感じですかね。そして約一時間かけて作業を終了。よし、これでゲリラ豪雨も大丈夫だろう。今日の一枚は今年もきれいに咲いた「ヒオウギアヤメ」です。