ここにいたんだ〜

 今日もフミちゃんは午後から仕事。でも、午前中はのんびりしようねと。するとフミちゃん「ねえ、庭を一回りしない〜」「良、行くか今日はトマトを収穫してもいいんだね〜」「うん、そうして」と。実はフミちゃん職場の人に今日はトマトを持っていってやるんだとの事で。どうせ持っていってやるんならもぎたてで赤く熟していたほうがと。フミちゃんは花を手入れして。昨日ハマちゃんが留守番をしながら大事にしていた花をいくつもひっくり返したのでその花をもとに戻すんだと。そこで僕はトマトやキューリを収穫して。ポケットに入りきれないほど。もちろんハマちゃんも猫のちはるも一緒に散歩だ。いい時間です。「今日は雨の心配はなさそうだから土を干しておいてもいいよね〜」そんなこんなの午前中。「今日は職場に行きながら娘のところに野菜を届けてやるんだ〜」と少し早めに出発だ。僕はそのフミちゃんをお見送りした後はまた例によって薪を作っておこうと。すると、さっきまでいたハマちゃんの姿が見えない。またいつものところかな?そして作業を終了した後ハマちゃんを探すか。どうせいつもの場所なんだろうなと。ハマちゃんは耳が悪くなって大声で呼んでも聞こえないようだ。そして捜索に。あれ〜いつものところにいないぞ〜そしたらなんと僕が仕事をしていたすぐそばの木を切った切りカスが積もっている場所で寝ていた。なんだ〜ここにいたんだ〜そして、ひと声かけて「家の中に入ってるよ〜」と僕はそのまま家に戻ってシャワータイム。一方ハマちゃんはまだ戻ってこない。よほど寝心地がいいんだね〜まぁ敷地から出るようなこともないし自由にさせてあげるか。そのハマちゃんが今日の一枚です。ここがいいんだそうです。